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サンフレ、首位に立った

2013年07月18日 00時01分07秒 | スポーツ
 J1第17節、サンフレッチェが首位に立ちました。
みちのく仙台での戦い。前半10分すぎ、CKから石原がヘッドで先制、
1分後に今後は得点ランキング1位の佐藤が高萩とのワンツーが決まって2点目。
18本のシュートを放った仙台の攻撃を、無失点に抑え1引き分けを挟んで
8試合負けなし。首位も当然かもしれません。
 
 FC東京、川崎、C大阪、仙台と4連勝。森保監督としても初の快挙です。
再開から猛暑の中で2週間に4試合ときついスケジュールでしたが、
ここを白星でつないだ結果は文句のつけようがありません。

 また完封試合もちょうど10試合の2桁に乗りました。
しっかり守って、しっかりとゴールを奪う。これが好調サンフレッチェのサッカー。
攻守の歯車がものの見事にかみ合っての快進撃です。

 こうなれば若手もうかうかしてはおれません。
試合出場を目指して、レベルの向上に励まざるを得ないでしょう。
ベテラン、中堅、若手とそれぞれがうまくバランスが取れているところが
最大の強みでしょう。
 
 アジアチャンピオンズリーグ、ナビスコカップは結果がついてきませんでした。
しかし、若手も経験を積んだし、主力はタイトなスケジュールの中で
疲労の蓄積を最小限にとどめた結果でもあります。

 ここからは東アジアカップのため約2週間中断します。
サンフレッチェからはJ最多のGK西川、DF千葉、MF青山、高萩の
4人が日本代表に選ばれました。韓国での舞台でどんなプレーを見せるかも
楽しみです。

 そした再開初戦は、勝ち点で並んでいる大宮をホームに迎えます。
この1戦こそ今後の今シーズンを占う大事な戦いになります。
互いに気迫のこもった激しく、そしてレベルの高い戦いを期待しています。

 猛暑もまだ続きますが、J1リーグも8月はますます
目が離せなくなること請け合いです。