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高校球児の泣き笑い

2013年07月24日 08時08分08秒 | スポーツ
 真夏の“風物詩”高校野球の予選が終盤を迎え、続々と甲子園出場校が決まっています。
高校野球と言ってすぐ浮かぶのは「暑い」。夏の代名詞といってもいいでしょう。

 今年は格別の猛暑が続いています。「熱中症に注意」と連日、テレビの気象情報でも
呼びかけています。
 
 球児の皆さんは体調管理を万全にして頂点を目指して
「熱い」戦いをしてほしいと思います。

 高校野球の試合には、私もこれまで多く足を運んできました。
「さわやかさ」が売りとかよく言われますが、それも当たっているでしょう。
凡打でも最後まで一生懸命走る。攻守交代でも懸命に走ります。
日ごろよく鍛えられているのだろうと、思わずにはいられません。

 関係者が再三口するのが「教育の一環」という言葉です。
しかし、このコメントには全面的にはうなづくわけに、
私はいきません。

 それは押し付けられた「教育」の一面があるように思えるからです。
昨今は暴力、体罰の議論が沸き立っていますが、
ある意味では高校野球には、そうしたことがあるような気がしてなりません。
最近の球児には、納得させた上での猛練習も必要ではないでしょうか。

 また、教育の一貫という高校野球連盟は、球児のコンディションを
考慮する配慮も必要ではないかと思います。

 炎天下での戦いが「当然」ではないでしょう。
ナイトゲームでなくても、せめて朝と夕に試合をする配慮もあってもいいのではないでしょうか。

 もっとも気温が上がる時間帯を避けることで、選手の体調もよく、
素晴らしいプレーが増すのではない丘と思います。

 いつまでも旧態依然の環境では、試合内容にも影響が及ぶでしょう。
いっそう発展させるには、こうした環境整備が必要だと思います。

 高校野球をさらに面白くし、発展させるのは、
球児なのですから…。

 ファンを一喜一憂させるために、甲子園を沸かすために
私は環境整備が欠かせないと思宇野ですが…。