昨夕 救急車で搬送された母。
救急車の中では、普段60程の脈が30と徐脈になり、受け答えにも応じなかった母だったそうですが、
病院に着くなり、意識もはっきりし、
検査を受けても、それ程心配な数値は見られず、
私も「これで三度目ですから」と、応えると、
「ま、(心臓の)弁の状態も宜しくないですが、高齢ですから、いつ何があるかはわかりませんが、今回も 様子みましょう」と、
施設に戻ることになりました。
特養の職員さんに電話で伝え、迎えに来て下さり、
「帰りますよ―」と仰っても、
「何処に帰るの?」と、母。
ひと月特養で暮らしたことを忘れたのか?
おぼろげな表情で、
「さあ、帰ったら御飯の時間ですよ」と、
車椅子毎 乗れる特養の車に乗せられ、
「娘さんとは ここでお別れですよ」と、戻って行きました。
ああ!良かったー。
日曜から出かける予定も、
キャンセルする事 なさそう。
私の留守中、もしまたあったら、
頼りになる娘に 母の対応を任せて行きます。
見出し画像は、孫が育てた
孵化したカブトムシ、
昨日 庭で放した 写真です。