今日は、老健で2年4ヶ月間過ごす母に 面会に行ってきました。
顔を見るなり、いつもより反応は物足りない、、母(要介護4)
それでも、「私は誰?」と、質問すると「良子」と答えます。
姑の件を話し、写真を見せると
「弱って きはったな」と、言い、
「私はまだ元気や」と、笑顔。
姑の年を聞かれ「98歳」と答えると 目を見張り、
「私は、、」と、答えられないので、「94歳」教えると、
「そやな まだ若いわ」
いつものように
「今晩のおかずは何?」と、質問すると
「近くにある店で
こうてくる(買ってくる)。便利でええわ」
と、言い、
「お父さんの分は?」と質問すると、
「あの人は働いているからたくさん食べる」と言う。
若かった頃に、戻っている母。
15分の面会時間が来て、職員さんに促され、
車椅子を押してもらって、
私に手を振り、自室へ戻っていった。
ここが、何処なのか?
自分の置かれている状況を、理解していなくても、
穏やかに過ごせるこの時間を、母と私に与えて下さる施設の方に
又 介護保険に 感謝です。
見出し画像は、老健より送られた書類に同封されていた写真です。