元気な様子で、
これなら安心 、と帰宅した。
しかし、今朝5時 施設より電話が入った。
「38.8度と熱が高く、
呼吸も乱れていますが、
救急搬送しますか?」
と、確認の電話。
ここで 病院へ搬送されると
病院のベッドで、点滴等の管が繋がれ 面会も制限され、
辛い終末が待っている。
「一月前 特養の常勤ドクターに看取りまでお願いします と伝えてありますので、搬送は希望しません」
と伝えました。
ただ、看取り介護の契約書を施設と まだ 交わしてなかった為、
9時過ぎには施設に出向き、
サインしました。
サインしました。
説明によりますと、
常勤医師は、日中の勤務の為、夜から朝方 亡くなると死亡診断書は 医師が来られてからの記入となる
等と 聞きました。
そして、
これから、
1 葬儀社を決めておく、
2 エンゼルケア後に着せたい衣服を 考えておく、
ように と話され、
差し迫った状況と 理解。
その後 母の部屋へ。
明らかに 二日前とは違う表情の母です。
しかし、声を掛けると頷き、目が合い 微笑みます。
血中酸素濃度は今朝方は80(健康なら98)だったそうです。
面会中、痰吸引をする前、やはり85となり、痰吸引をしていただいたら、91に上がりました。
やはり痰吸引は苦しく、
管を抜いた瞬間「バカ!」と
精一杯抵抗する 母の声が出ました。
これからは、面会予約しなくとも、何時でも母の部屋で過すことができる 看取り段階に入ったそうです。
約1時間半ほど 母の部屋で過ごしました。
痰が絡み 辛そうな表情で 眠りについていったのを確認し、
帰宅しました。
父の葬儀で使った同じ会社に連絡し、当時と違う地域での葬儀となるが、受付けてくれるか?
と 確認し、承諾を得、
ひとまず安心、
また明日 面会に出向く心づもりです。