日々の移ろい

母の愚痴

実家の母、もうすぐ80歳になる。
働き者で、私の小さい頃は商店を切り盛りして、
誰からもp好かれるお人よしのおばちゃんだった。

もう店をたたみ、父と2人老後を送っている。

その母、昨日電話した際に、
「お父さんは暢気にしているけど、私は洗濯があり、
食事作りがあり・・・。文句を言われても、作らなくてはいけないし・・・」と、
愚痴を聞いた。

わかるわかる
男の人は、家に居てすることがない。
女性は嫌でも元気なら、一生ご飯を作り洗濯物をして・・・と
死ぬまで続く・・・・・・・・・・

うんざりと思うのは誰でもね。

つい、母に同調してあげればよかったけど、
私なんか、24にもなった娘のパンツも洗い、姑のパンツも洗い・・・
一生ご飯の用意をしなくてはいけないのは同じよ!!
と、慰めてあげればよかったのに、私よりましでしょ!?と言ってしまった。

ごめんね、おかあさん。

お父さんも、感謝しているはずだけど、
でも、毎日 美味しいよ、ありがとうね、と、言えば作る方にも張りが出るのよね!

昨年まで勤めていた園の園長は、
私の作った乳児食を、出来た頃に試食の為届けると、
毎回まず「ありがとう、わあ、おいしそう!」といってくれた。

食べるのを見届けれない忙しい時間なので、
その一言だけでも、嬉しかったな。
上手に人を使うコツよね!
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