地道で三河地方の我が家へ
姑の様子をうかがいに 年に3,4回来られる義弟夫婦。
途中で、おにぎり休憩して、お昼前に着きます といつもの連絡が入り、
かと言って、私達もお昼ごはんどき、
どちらにしろ用意せざるを得ず、
お雑炊(姑と食卓を囲むとなるとこうなる)
スイカ
また ブラマンジェ(小豆味 抹茶味の2層)
ケーキ
ポークビーンズのそら豆添え
筍の木の芽和え
(姑には潰して)
さて、今回の義弟来訪の第一の目的は、
義兄(脳腫瘍でも手術出来ない鬱状態)から浴びせられた
姑と墓の問題をなんとかせねば
と。
義兄から、
子供の頃 お袋が俺に甘いものばかり食べさせ 虫歯のせいで脳腫瘍になったのだから「お袋は今の墓(舅も眠る)には入れさせない!」
と 先月怒りの電話を受けました。
なんということでしょう!
まずは、既に10年ほど前に作成済みの遺言書(封は閉じられています)に更にもう一枚追記として、
今回は 義弟が代筆をし、
住所とサインのみ姑が筆記して、印を押し、
封を閉じ 預ることになりました。
義兄の件では、
義兄嫁も苦労なさって居られるでしょうが、
私達も、幾ら義兄が病気だからとはいえ、
姑の面倒を放り出し、素知らぬ顔で
墓参りさえこれまで1度行ったか 行かないかの義兄でも、今の民法では、
姑 亡き後は 長男である義兄が墓の継承者です。
好き勝手にされては、姑が気の毒ですから、
姑の意向を尊重し、まずは舅眠る墓に一緒に埋葬してあげたい
一心で、相談し
この遺言書作成 となりました。
莫大な遺産相続をどうこうする遺言書ではなく(そんなのありませーん)墓問題を 遺言として 残す為の
遺言書作製でした。
効力があるようですから、
取り敢えずは、一安心?
と 思いつつ、
お葬式や、一周忌 と、
義兄と関わると 大事件が起きないか(このご時世 アチラコチラで親族間トラブルは殺人事件の引き金にもなったり)
姑が亡くなった後も、
介護から解放されて 一段落つける、のではなく、
一悶着が心配な夫の兄弟です。