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日々の移ろい

近頃の姑(95歳)と、夫

朝か、昼か?わからなくなるそうです。

認知症ではありませんが、

朝ご飯食べたかな?と 起きてきます。

朝と夜が逆転しているようです。

夜 眠れない と、夜間は起きていて、

その間 おやつや、アイスクリームを、食べて

朝方からやっと 眠りに付き、、

朝ご飯は、いつも通り
卵かけご飯に 納豆 シラス大根おろし添え、味噌汁

昼は 夫が見つけて来た
スーパー店頭で売っている焼き芋を 何日かに切り分けて。
石焼き芋は柔らかく 食べ易いようで お気に入りのようです。他に スープなどと。


夜は今迄と変わらず
お刺身か、鰻を切り分けるか、鯖缶 といった魚中心。

先日、久しぶりに、鱈の切り身を煮付けてみましたら、
完食しました。

ただ、骨を除く作業が 嫌なようです。

ほぼ 寝ている姑(8月で96歳)
どこも悪いところはないけれど、
あれこれ グズグズ。

座っていてから、立ち上がることが困難なので、よく這っている姑。

お下は、大きい方だけトイレへ歩いて行き
長ーく唸っています。

大腸の蠕動が退化して出が悪いのでしょう。
便秘が続くと、出口付近で固まって しまい

「自分の指で掻き出した」と、言います。

もし、寝たきりになったら、父の時もしたように、

薬でコントロールしてあげるつもりでいます。


そんな姑を見ていて、

健康年齢 という言葉が気になり出した夫は、

「俺も10月で71歳、
あと数年もしたら 元気に動けなくなる かもしれない」


コロナが終わったら、
姑はショートステイにでも、預け、

「二人で 予定も立てず 車であちこち廻ろうか?」

と、言い出しました。

海外へは、

アジアは、シンガポール グアム 台湾 タイ 中国 韓国へ行き、
イタリア へ行ってから

パスポートも切れていますし、もう取るつもりもありません。

しかし、日本の中で、

時間に縛られることなく

美しい場所や、美味しい物を求めて

足腰が弱る前に 行きたいですよね。


私は夫より 6歳年下ですから、それ程 感じてはいませんが。


以前は 、
母たち二人を見送ったら
「良くやったね 私達!」と、

ご褒美旅行しよう!と、話したこともあったけれど、

そんな日を、待っていたら
いつになるか 分かりませんものね。


でも、でも、
まずは、コロナ終息を待ちましょう。



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