母のデイサービスの迎えの車に乗り込む迄を頼み、
7時過ぎに 仕事へ向う。
夫は 午前中は、姑の受診に付き合ったり。
また、言い過ぎたよ、と、夫。
姑が、夫に、足がだるいから揉んでほしい、と。
「私は、父ちゃんが闘病中 足をもみ続けたのに、あんたはやってくれないね」
と、言われたそうだ。
姑が47歳のとき 舅は60歳、
胃癌で亡くなった。
その時、長男と夫は就職したばかり。
三男は大学院生たった。
夫は、
「生活全般面倒を、見ているのに
まだそんなことを言うのか!?」
と、怒りを爆発させてしまった、と。
姑にとって、闘病中の旦那さんの足を揉むのは 当たり前では無かったか!
と私も思う。
それを こんなに世話をしている息子に、これ以上要求するとは!
ま、たかが 足をもんであげるだけなんだけど、、
また、
姑と同居に、踏み切った原因を、
姑は「あんた達夫婦が危機に、なりかけたから 私が仲裁に、来てあげた」
と、聞かされた、夫。
え?!
いつ、そんな話になっていたの?
自慢ではないけれど、私達夫婦は、
ケンカなどに、ならない。
6歳違うから 夫が 私の怒りが、収まるのを待ってくれていて いつも
解決して行く。
一人暮らしの姑が(当時75歳)、気の毒になり
我が家を建てる際 声を掛け
姑の家を売り(売却代金は息子三人で、分けた)
迎えたのだ。
姑の頭も 95歳なりに
記憶が 好きなように書き換えられてきているのだろうか。
こうして、時々
夫はまだまだ口の達者な姑と やり合いながら、暮らしている。