日々の移ろい

母の日のカーネーション


姑(92歳)の 3男から 母の日のカーネーションが 届いた

毎年 花と カステラの箱がセットで 送られてくる。


姑も 長男 3男も 電話など 連絡をこまめにする人々ではない。

長男(68歳)から 2月頃 スマホを変えたから と
番号を知らせる電話があったが、
姑の近況を尋ねることもなく 切れた。

長男は 小脳に腫瘍があり 手足に麻痺があるが、
奥さんに手伝ってもらいながら、 仕事も続けている。

三男(65歳)は 夫と同様 定年退職し 
奥さんと二人暮らしの 悠々自適の生活をされている。


さて 姑は三男に 届いた!との電話を入れていた。
初めに 夫が掛け 途中で姑に替わった。

足首の骨折も知らせてなかったから、

「骨折して H(次男)ちゃんと Ý(私)さんに世話になったけれど、
一月で 元に戻り 今は普通に暮らしているよ」

「一月で治ったの?若い人と同じだね!」
と、三男。

いえいえ
2か月はかかったし、
何より 自宅での 夫の献身的な世話を
姑の口から 詳しく 三男に話してもらいたかった。

また、それを 聞いた三男から 夫に
世話をかけたな! と、一言 ねぎらいの言葉が欲しかった。

プレゼントが届いたら 御礼の電話をかけるであろう。

姑の骨折を知って 驚くであろう、と思っていたのに、
淡々と話し 電話が終わったらしい。

とても大変な様子の夫と姑だったのに

やはり 一緒に住んでいないから 分からないのかもしれない。

コメント一覧

HKTみくりん大好き
http://yaplog.jp/48group-yakyu/
きれいな花だな
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