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日々の移ろい

摘便

スミマセン、

汚い話題です。

でも、介護に 排便は一番悩ましい問題なのです。

このブログは、
私の介護記録として
事実を残したく 書いています。

今回の初体験、
気分が悪くなると思われる方は
どうぞ ここまでに なさって下さい。



姑 1週間 便が出てなく、

ヘッドの上で、喚いていました。

夫に抱えられて トイレへ。

私、「摘便しましょうか?」と、申し出ました。

介護士さんや看護師さんなら、医療行為
としてなさるでしょう。

また自宅で 看取りまでされた方なら
当然のことかもしれませんが、、、

今まで 
父の時も母にも 肛門に指を入れ
て摘便をしてあげたことはありません。

薬をずっと飲んできても出ないのは、出口を塞いでいるからにほか ありませんから、

ゴム手袋をはめて、意を決して!

ピンポン玉サイズのブツが出口を塞いで いました。

「痛い!」と嫌がる姑、

半分サイズ程 掻き出し、

その後 自分で出す と、いい、

トイレの個室から私は退散しました。

汗びっしょり💧

しかし、まだ残っているから、また体力的に 自力で出せるとは思えません。

続きをしました。

痛がる姑を宥めながら、
欠片を摘みだします。
体を仰け反るため ブツは逃げてしまいます。

30分ほど格闘、

全部終えてませんが、姑も疲れたようですから、

ここまでとし、

着替えさせ、ベットへ二人がかりで 連れて行くと、

姑 バタンと倒れ、
寝てしまいました。

姑に灌腸は今迄もしてあげたことはあります。
そのあと、トイレへ間に合わず、私の手のひらで受け取りました。

でも、摘便は 初めて。

姑、ずっと、自分で摘便をしてきていました。1年ほど前 トイレから戻った姑の爪の中が黒いのを見て 知りました。

今回の私は 血圧が凄く上がっていたと 思います。

それにしても、姑。

「父の時も ましてや母にも灌腸等してあげたことはないわ」と(嫌味を)話しても

いつもの 素知らぬ表情 には、
やり甲斐のなさを感じました。

(夫には、労われましたが)



追記。
未明 ナースコール鳴る。
紙パンツ パットを交換する。
難問解決しました!



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