日々の移ろい

介護する母

昭和4年生まれ、86歳の母。
89歳の父を片時も離れず 介護している。

今は、心理的に落ち着いて父に接している。


介護が始まった当初や、
介護度が上がっていくと、

今迄 許せなかった父のそれまでの行い 態度など、古い事迄 持ち出し、
恨みつらみを ぶつけて、

謝罪させていた。

そう迄しないと、何もできなくなった父の世話をするにも、やりきれなかったのであろう。

世の中の旦那様も、今のうちに気をつけた方が良い!

介護を受ける頃になり、
「あの時の」出来事を持ちだされ、
謝ってもらわないと、
これからいつ迄続くかわからない介護も、

わだかまりが溶けず 介護する態度にも影響がある。

父も沢山謝っていた。
あの時は悪かった!と。

それを乗り越え、
今は 甲斐甲斐しく 父の介護に当たっている。

腰が痛いと、ぼやきつつ。
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