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日々の移ろい

ギブス巻き直し

9日 入所する老健施設から
腕を骨折したから、

病院受診し、ギブスで固定して施設に戻ったと聞いていました。

その後 「その腕を下に転んだ」とも、連絡を受けました。

しかし、昨日は、
「ギブスを自分で取ってしまいました」と。

今日 再度レントゲンを撮り 固定して頂く為に、受診する為、

「その時、もう一人受診する入所者さんも居られますから、みえこさんの受診に付き添い施設へ送り届けて下さい」

と、聞き、

病院で、待っていました。



母は、やはり足元が覚束なくなっていました。

また骨折原因も覚えてなく
ギブスを取ってしまったことも 今の状況も理解していません。


さて もうお一人の入所者さんは、

頬に痣が、、 きっと転倒し?
出来た赤みが痛々しい方でしたが、

治療は早く済み、
同行してきた施設の看護師さんはその方を連れて戻って行かれました。


さて、母、



ギブスの巻き直しは、今度は肩近くまで巻いて これなら取れないでしょう!

ギブスは想像したより軽く動きにそれ程負担は無いと、安心。

会計をし、

母を 車に乗せ、


12時を過ぎていたから、
家から持っていった果物を 車中で渡し(母の為に食べ物を用意したのは一年6ヶ月ぶりです)

母は頬張り、

お昼ごはんに、
大好きなお寿司屋さんへ連れて行って上げたかったのですが、

施設で用意してありますからと聞いていましたので、

施設へ送り届けて

「またね」と、母と別れました。

暴言を吐くとか、
怒りまくるとかも、なく、

穏やかな母だったのは救いでした。

だだ、認知症は進んでいます。

認知症患者の骨折や治療は、
理解出来ていない分、

説明しても 想像を超えた行動を起こし、

医療者や介護士さんにとっても 扱い難い と、実感した今回でした。









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