着物を着せて、と次女。白地に椿の紬に 椿の帯を着付けた。母が私に嫁入り(今は死語?)に持たせてくれたこの着物。何度か3人の娘たちが 袖を通した。昨夜母に 着付ける話をしたら、こういう事は記憶から消えないらしく 今朝も早くから 何時来るんだね?と煩い母。でも、母の協力により30分もかからず着付けられて、母は 役に立った感一杯に デイサービスの迎えの車に乗り込んで行った。