日々の移ろい

急変、そして永眠

誤嚥性肺炎と 酷くなった褥瘡の為
11月8日入院し、

2月2日は、容態が良くないから、来て下さい!

と連絡を受け駆けつけたが、
持ち直し、

それでも細々と命の火を 燃やし続けていた父。

とうとう、今朝10時半過ぎ、自宅でパソコンに向かっていた時、

ポケットの携帯が振動した。

ついに、病院の看護師さんから、

急変です。直ぐ来て下さい!

と連絡を貰い、

夫の喪服や靴を車にいれ、

実家に寄り母を乗せ、

12時過ぎ 病院へ駆け込んだ。

間に合った。

父は下顎呼吸をしており、

脈は取れたり取れなかったり、

血圧は60だったり40になったり。

尿も今朝から出ていなく、

いつもなら看護師さんの呼び掛けに応じるのに、反応なく。

下顎呼吸も 回数が減リ始め、

していない?

となり、

とても静かに 一つ大きく吸い込み 息が絶えた。


赤ちゃんは、産まれて始めて泣く為に、息を吐く!

そして
人は旅立つ時に、最後に息を吸って逝く、と。

正に そのとおり の様を私に見せてくれ、

母 夫と 私 の三人に 見送られ、

父は 13時22分、永眠。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「父と母」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事