日々の移ろい

尋ね人

母の通院に同行した際
少し嬉しいでも複雑な心境になる話を待合室にいた方から聞いた。
その方は、私の卒業した小学校の近くに住んでおられる。
それで、「○○君をご存知ですか?」と尋ねたら、
「彼は、家を出られて、お医者様になられているそうよ」と
知らせてくれた。

実は彼と、小学校6年の頃、この小学校で成績を争っていた?!

学校代表のお習字も、学芸会のピアノも、いつもどちらかで、
お互いにライバル視し合っていた。通知表を貰うたびに牽制しあっていた。
たかが小学生なのにね。
でも、私は名古屋の私立中学に通い始め、それから一度も会っていない。
どうしているかな?ッて時々気になっていた。

でも、嬉しい!立派になっていて!

その後で、ところで 私は何をやっているのだろう・・・?
って愕然している。

昨夜、次女と似たような話をした。
会社の人から姉妹のことを聞かれると、
「長女は京都で看護師をしています、3女は教師を目指してる大学生です」
応えるに対し、
「お前はなにやっているんだ?」って言われたくもない同僚から
言われるのよね

また、彼と式場の予約に行った時も
「私は製造業の会社に勤務しています」って言っても質問もしてくれないのに
彼の職業を聞かれた際に「教師です」
っていうと大変ですね!見たいなことを口にする人が多い!

これって悔しいですって。

うん、すごく良くわかる

でも、それなら、あなたが世間をあっと言わせるような業績を上げる仕事をして見せて!!
とはいえ言えないまでも、あなたがその会社の業績が上がるよう貢献し、
高額の税金が払えるほどにもしてみせて、
教師を含む公務員にはらうお給料は、その税金からなのよ!・・・って
胸を張って言えるように、頑張って

私も、あの人今頃どうしているのかしら・・・?
って誰か、消息を知りたい人になって・・・いない、か・・・
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