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日々の移ろい

老健からの リハビリ計画書を読み

認知症の、症状が 手に負えなくなって
老健へ入所した母、3月で1年になります。

面会に行くと 穏やかな表情を見せてくれていますが、

先日 リハビリ担当医様から手渡された計画書をよく読むと、

【認知機能面の低下は緩やか、被害妄想や暴言もみられ、情緒不安定になることが多くなっている、、】と、ありました。


やはり 在宅での介護は、

困難だったのです。

HDS-Rという認知機能数値も入所時は16でしたが、現在11と低下していると記載されていました。

10前後ですと、重度の認知症と診断されています。

施設入所を選んだ時は まだ早かったのかな、と ざわついていた心中でしたが、


介護のプロにお任せして、良かった と、

あの時の判断は、正しかったと、納得できました。


一方、姑は、
このところ、
自分で歩いて トイレ介助もしなくて良くなりましたし、

自分で着替えて、新聞も読む生活に戻りました。

食事を運ぶ以外は、
自立の生活に戻っています。

骨折前の11月の不安定な歩行より、更にグレードアップしたような姑です。

これで、要介護1や2
と、判定されたら、、

何だか認定調査を騙した気分になってしまいます。

そんな姑に、夫は、
母と同じ老健への入所を打診していますが、

寝たきり状態の頃の姑は、
入所の話に頷いていましたが、

今は 明らかに拒否する表情をする姑です。










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