熱川温泉旅行記（２）

実家のミイちゃんは、普段はかなり甘えんぼですよ
母にベタベタくっついてくるし、家にも上がり込んで　いい場所を独占してお昼寝してるそうです
ただ、今回は　弟や私が出入りしているので、ちょっと逃げ腰だったようです
ごはんもしっかり食べたようで、元気でお留守番してくれてました

それでは、旅行記２日目です

今回のお宿は、玉翠さんです
伊豆熱川の　山の方にあります
敷地内は 緑がいっぱいでした

部屋数も多くなくて、とても静かに過ごせます

ロビーで お茶とお菓子をいただきました

お抹茶は　やっぱり落ち着きますね

女性は　好きな色の浴衣が選べます

久しぶりに着たので、帯を結ぶのに　汗だくになっちゃいましたけど
お風呂は露天風呂付きで、無色透明のお湯でした
そんなに広くはなかったですが、森をバックにゆっくり入ることが出来ました

さっぱりしたら　お待ちかねの夕食です
食事処は、個室のように仕切ってあります

まずは　乾杯

お料理がたくさん出てきますよ～
先付八寸は、蓬豆腐に

蒸し鮑ゼリー寄せ・若鮎蓼焼・トマト釜グラタン・蒸し鳥和物・玉蜀黍真丈・茶豆

お碗は、蟹黄身衣打ちにじゅんさい・かすみ大根・青柚添え

お造りも　豪華です

冷たい煮物は、活き車エビ油霜・冬瓜スープ煮・茄子瑠璃煮・活き〆鱧葛打ち・ズッキーニとオクラ

豚肉のしゃぶしゃぶ

熱川高原ポークのしゃぶしゃぶ　

稲庭うどんと茄子の鴨挟み揚げ

うざく

鯵のたたきごはんは、おだしでお茶漬け風にもなります

デザートも来ました～

葛きり　黒蜜添えと

マンゴープリン　スイカ添え

こんなにあったのに、全部美味しく　いただきました
おなかがはち切れそうです～

お部屋は和室ですが、４名なので　ベッドと布団組に分かれました
母と私がベッドで寝たのですが、ほどよい堅さのマットレスで、快適でしたよ
（ホテルとかで、マットが柔らかくて　寝にくかったり腰が痛くなったりすると　辛いですね）
珊瑚醍醐に起こされなかったので、寝坊してしまいました

朝風呂を浴びたら、朝ご飯です
まず　心太（自分でつきます）

白いごはんと、伊勢エビのお味噌汁

お漬け物と梅干し

ほうれん草のごま和え・烏賊の塩辛・ひじきの煮物など

朝採り新鮮野菜

トマトとキュウリを冷やしただけですが、シンプルで美味しいです
エボダイの干物

ここまででも　おかずとしては充分ですが
アオリイカといくらの醤油漬け

タジン鍋の蒸し物

苦しいよ～と言いつつ、美味しいので　結局完食しちゃいました
こちらのお料理は、大皿によそうのが特徴のようです
取り分けるのが面倒という口コミがありましたが、私は面白いアイディアだと思いました
運ぶ方は　重くて大変でしょうが…
最後に、お宿の入り口で　記念撮影です

違う季節にも　来てみたいですね～
「あーあ　あんなにたべて　だいじょうぶですか」（醍醐）

「あとで　こうかいしても　しりませんよ」（醍醐）

ポンポコリンおなかの醍醐に言われちゃ　おしまいだわ…

明日は、河津七滝観光の模様を　お届けします

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