小笠原・父島でダイビングです（青の洞窟編-１）

2019年1月2日
しっかり寝たのに、まだ目眩がするし頭が重い…
でも、朝からとってもいいお天気

今日ダイビングしなければ、絶対に後悔すると思い、
ベランダで朝日を浴びながら深呼吸と瞑想をしました

気持ちが悪くて呼吸が浅く、体が軽い酸欠状態だったようです
ベストコンディションに戻りましたので、しっかり朝食をいただいて

いざ出発です～

ちなみに、小笠原のダイビングスタイルは、朝出航したら夕方まで港には戻りません
なので、船酔いしてダイビングをキャンセルしても、ずーっと船の上なんですよ

波に揺られて　気持ち悪いのを我慢するよりも、
揺れの少ない海中の方が　私は楽なんですよね

小笠原諸島は海底火山と火山島が海面上に現れ、
4800～4400万年前に形成されたのだそうです

父島南部の千尋岩（ハートロック）

父島の南の円縁湾（まるべりわん）に面している　迫力満点の断崖絶壁で

海から見るとハート型に見えるから「別名ハートロック」

陸路は森林生態系保護地域なので、入林許可を受けたガイドと同行する必要があります


小笠原の海の色は「ボニンブルー」と呼ばれています
科学的には、海水に含まれるリンとチッソが少ないから

島の旧称「無人島（ぶにんしま）」が変化して
「ボニンブルー」なったそうです

1本目のポイントは「天の浦」
ボニンブルーの海に入った途端、ものすごい流れに変わり

ウメイロ観察タイムとなりました

2本目のポイントは「青の洞窟」
ウメイロモドキの群れです

ブルーのボディに　鮮やかなイエロー

ボニンブルーの海にキラキラと輝いて

ため息が出るほど　美しい光景でした

また明日に続きます


おまけ
毎日林檎のお守りをしている醍醐
時にはひとりでのんびりお昼寝してね

でも、ブラック羊ちゃんが、
醍醐のおちりにプレスされて苦しそう

ここは本棚の上
エアコンの暖かい風が来る上に　部屋中が見渡せるので大人気です

でも、その様子を見ている林檎

醍醐のそばに押しかけるのは　時間の問題ですね


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