晴耕シ 雨読書ク

農業と文章、大事にしたいです。この2つで友達できるのがうれしい。

一瞬の真実 250130

2025-02-01 22:06:04 | 日記

百姓の話の前に、この前の小説の終章。

 

永遠の真実はない。永遠の嘘もたぶんない。

でも、うその中にも一瞬の真実がある。これを信じる。これで生きる

 

ネタバレになったらご免なさい。間違っているかもしれないので、それもごめんなさい。でもこれが、私の感想だった。

おもしろかったー。いい小説です。ほんとに。

浅田さんの小説は難しいのも少なくないけど、短編がほんとにおもしろい。短編というより、つながっている短編集だ。

 

さて、百姓も難しく考えないで、短編集のつながりにしたらどうか。毎日という短編が7日で1週。

30日で一(ひと)月。12ヶ月で1年。

そんな気がしてきた。

わかりにくいと思うけど、結論を求めない、やるだけやるの毎日。それがいいのかも。

私の百姓研修期間(隣の亡くなったおじさんに言われた3年我慢… に納得。勝手にそう思っているだけだが)も一応終了した。1月から本チャンになっている。少しはわかったきたかな。もちろん少しだが、わかってきたこと、理解できてきた事も増えては、きた。

もちろん、まだまだ、だけど。

そして、ときどき、読み書きだ。

いい小説を読んだので、新たなスタート、の、自分なりの宣言にしよう。