前回の最後は綾瀬はるかの話になったけど、小説家K君には私のわがままをだいぶ聞いてもらった。「講演会」に出てもらったことは前回書いたけど、そのほかにも私の子供に自慢したら、会いたいというのであってもらった。
ちょうどF県でプロ野球の試合を見に行くことになっていたので、その時を利用して、K君にも会ってきた。その時「こんなのがあるんだよ」と私に見せてくれたのはサインセット。飾らない、正直なK君の一面だった。印鑑?もあったよ。
そのセットでサイン色紙を書いてもらった。子供はもちろんが喜んだ。
子供以外にもずいぶん吹聴した。彼は私の友達だよと。職場の先輩や、仲間、そして遊びの友達たちにも。
そして時々はこの人はと思う人には、紹介もした。K君や親友のそうか、こっちもK君だ、と一緒にお酒の席に後輩を呼んだことも、2回あった。
会わせた後輩のお二人(別々の飲み会だけど)は緊張もしたろうけど、喜んでくれたと思う。もちろん私が自慢したいだけのことだけど。
でもそのうちの一人は若い女の子で、顔もかわいいけど、性格もとてもよくて小説家のK君もとても気に入ってくれた。このメンバーでまた呑もうと言ってくれたのは私も嬉しかった。実現はしてないけど。
なんで人は自慢したがるんだろう。この人を知ってたって、あの人を知ってたって、私の実力何でもないのに、やっぱり虎の威を借りたいんだろうねぇ。
そういう意味での自慢話にはこと欠かない。
これまでにあったことのある人、話したことのある人。
仲代達也さん、三船敏郎さん、畑正憲さんの奥さん(第2動物王国のに行ったけど本人は不在で奥さんに会ってきた)、阿刀田高さん、君原健司さん…あれ、もっとたくさんいた気がするけど、忘れた。
仲代達也さんは、新婚旅行の帰りの飛行機が一緒だったし、三船敏郎さんは名古屋の喫茶店ですく近くの席だった。たったそれだけのことだけど、やっぱりうれしい。
結局、私は単なるミーハーだ。
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