かくれんぼの雑記帳

前向きに生きるためのエンディングノートとして、日々の喜怒哀楽や驚き、感動、考えたことを記録します。

亡くなった人の食品ロス

2021-06-25 09:38:00 | 終活
月曜日は可燃ごみを 8:30までに出すルールになっている。朝から実家へ移動。
5時30分に家を出て、8時少し前に到着。

そこでゴミ収集が来るまでの間、冷蔵庫中のものをできるだけ廃棄する。
実家とはいえ、冷蔵庫のものを処分するのはいい気持ではない。
日本の年間 600万トンの食品ロスの一部は、私がこの日に出した
数キログラムだ。とても罪悪感があるが、優先順位は高い。
もし賃貸だったらなおさらだろう。
結局作業終了まで、ごみ収集が来なかったので片付いた。気持ち的に大きな前進だ。

実家のある市はゴミ袋が不燃物と可燃物で袋の色に違いがあって、有料で結構高い。
この袋でないと回収してもらえないルールだ。その辺も全然知らなかった。
でもゴミを減らすことにつながるし、平等感があるし、収入を費用に充当できるし、
袋が何枚売れたかでごみの計量もできるので、一石四鳥と言えるだろう。

なかなか回収車が来ないので、ごみの行く末を見届けるまで、生命保険や
火災保険の手続きを行うための電話を実家から行う。
水道局の契約名義変更とか、平日しか受付されないものも。

この日は静かな一日だった。


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