『空気と文化 ~非言語コミュニケーションと強化随伴性~』
(1)空気
1)空気とは、非言語コミュニケーション。言語以外の方法で伝えあうメッセージ
2)例:表情(顔)、しぐさ(身体)、抑揚・沈黙(声)
3)空気(非言語)は、根源的:本心・真意
(2)空気を読む
1)空気(非言語)は、コミュニケーションを成立させる土台となる、最も重要なメッセージ
2)空気(非言語)は考えるものではなく、感じ取るもの
3)空気(非言語)を読む・変える・作る
(3)文化
1)文化とは、集団内で共有されている望ましさの規範。家族・学校・地域・会社・コミュニティ・グループ
2)例:考え方・行動・習慣・価値観
3)郷に入りては郷に従え。
(4)強化の随伴性
1)望ましい行動が増加し(強化)、望ましくない行動が減少する(消去)ような、反応を受ける(随伴性)。
2)文化とは、望ましい行動の、集団内での強化随伴性。
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