辻総合研究所ーTsuji Consulting

パリと東京を中心にして素敵な出会いや、いろんな地域の暮らしや文化、経済、新しい夢に向かっての動きをお伝えします。

陶さんー話す楽しさ

2007-06-16 23:27:56 | Weblog
今日は、仕事帰りに池袋で、楊さんと楊さんの友達の陶玉輿さんと夕食を一緒にした。中華料理店で本物の中華料理を食べた。とても美味しかった。インゲンとひき肉の炒め物、ラム肉の串さし、ナッツと野菜の炒め物などでいつもの中華とは違った味だった。陶さんは、大学生でアルバイトでVAIOの販売をしているそうで、貿易の会社のマネージャーもしているらしい。陶さんもスリムな体なのに、どうして活動的なのだろうか。VAIOに関して上手な説明だったし、今度店へ行ってみよう。
自然に話をしていると笑顔が出るが、写真になると彼はまじめな顔になる。
毎日、日本語を話す中国人に出会うが、12年ぶりに帰ってきた日本をすきでずっと
住みたいと言う中国人の意見を聞いて、日本を飛び出した自分の日本の再発見をしている所だ。(2007年6月14日)

今日は東府中のパソコンスクールの帰りに、池袋のビッグカメラへ行き、陶さんという2日前にあったばかりの留学生の友達に会いに行った。パソコンVAIOほかの機種の日本語での説明もわかりやすかった。液晶画面、持ち運びできる軽いものにしようと思ったが、打ちにくいので、高性能で今持っているVAIOと同じ重さになるが、自分の家で使える機種にしようと思う。今日は、ポートVAIOを見て美しさに感動した。それ以上に、陶さんのVAIOの機種のそれぞれのいい点、悪い点についての説明のしかたや質問の答えの的確さも印象深かった。CPU,MEMORYなどよく理解できた。きれいなVAIOの画面ですきな映画を鑑賞すれば、疲れたこころも癒されるのではないかという話が面白かった。

私は12年日本を留守にしていたので日本のIT事情は陶さんのほうがよく知っている。
日本文化の説明や、漫画の意見を聞くと面白いし、いろいろ日本のことを話すとき,欧米に長くいた私の思考の中に、日本に住む中国人から見た日本、という視点が入り複眼思考になり、とても新鮮だ。なるほどと思うことがあり、異文化に適応する困難さなど、私自身のパリでの困難だったことと比較できパリを思い出した。幅広く意見交換ができて、かなり深い話のできる人。もっと陶さんとはじっくりと話がしたいと思う。若い友達で、こちらが学ぶことが多い。
パリの留学時代、パリの友達を思い出す。誰もしらないパリへ行ったときのこと、強烈なカルチャーショックのこと、フランス文化に適応する努力が昨日のことのように思い出される。

BLOGのコメントも聞きたいし、漫画の魅力、漫画のよさ、中国での影響などについてインタビューを頼んだ。健康が一番大事で、日本に住むよさについて、日本の四季、日本食、長寿国について話しをて面白かった。気を使うことも多いが日本にこれからも住んでみようかと思った。
また今度楊さんと一緒にあうことになりそうだ。

(2007年6月16日)