辻総合研究所ーTsuji Consulting

パリと東京を中心にして素敵な出会いや、いろんな地域の暮らしや文化、経済、新しい夢に向かっての動きをお伝えします。

ローマー土曜日は料理とワイン三昧

2007-06-25 23:31:00 | Weblog
これは、ローマの私のSUTUDIO.60平米くらいのアパートだ。国連にいたころ、ある土曜日、家で6人の親しい友人を招いてパーテイをした。朝7時から客を迎える19時まで、掃除をして、市場へいき、野菜、肉、ワイン、チーズ、パン、パスタを買う。マリオというイタリア人が私の料理尾の先生だった。マリオと迎えた友人たち。マリオと一緒にワインを飲みながら料理をして、オペラを聴きつつ、歌いながら、また陽気な音楽をかけて、迎える。ワインとシャンパン、サラダ、パスタ、デザート、ケーキ、ジュース、アペリテイフとしてのカンパリ、サーモン、アマロという食後酒。映画や、オペラ、音楽、旅行、本、ジャズ、バレエ、新しい恋の話など、家族、故郷、歴史、歌。生活、仕事、文学、人生への情熱。愛。

今の東京の生活にないものはーお昼に友達から電話があって、元気?と聞かれ、元気だと答えるとまず夕方に会う約束をする。元気がないときは、職場まで5時半か6時に迎えに来てくれて、近くのカフェへいく。それから映画、散歩、食事、それでストレスは解消される。分かち合う喜び、悲しみ、出会い、愛、ドラマ。東京はみんな仕事で忙しい。

7月、8月とこれから日本の夏を楽しもうと思う。


うれしかったこと

2007-06-25 22:57:49 | Weblog

今日は仕事を終えて、早く帰り、すきな映画を楽しんだ。ぜんそくは、親しい友達と話せないときによく起こる。今は、仕事がまだなれずと惑う。でも、今の仕事を続けようかなと思ったのは、最近であった人が私の仕事を評価してくれたからだ。今の仕事は1ヶ月しかやっていないし、周りの反応がわからず、むなしい気もありもうやめようかと思っていたときだったから、尚更その人への感謝の気持ちが強い。一人でも私に相談することで、新しい何か人生の選択の助けになるなら、こんなにうれしいことはない。日本に残ってがんばろうという人が一人でも、出てきてくれたら、私が途上国で過労とぜんそくで入院後、日本へ帰ってきた意味があるかもしれない。Kさんは、今の東京の生活に華やぎと幸福感を与えてくれる貴重な存在だ。

其の友達は、漢方薬を持ってきてくれる。1週間前にはしらなかった人だ。いまは出会いというのは不思議で、しかも其の友達は日本が大好きな外国人だ。もっといろいろいろ日本のよさ、問題点も聞いてみたい。日本の季節、料理、漫画、着物、浴衣、帯、花火、お祭り、はっぴ、お御輿など、そして日本女性についてどう思っているのだろうか。

花火、今はまた舞台は変わって人生の打ち上げ花火の時期かもしれない。
写真は、2003年の夏。

パリの友達

2007-06-25 20:45:27 | Weblog
日本料理店でパーテイをしたとき、美知子さんとジャン・バテイストと撮った写真だ。しばらくあっていないのが寂しい。8月にはたぶん会えるだろう。opera 通りにあるFIJITAというちらし寿司が美味しいお店だ。よく友達と言ったお店で、本場のおすしが安く食べられる、私のお気に入りの店だ。この日は、7人くらいでローマからパリに帰ってきた私のために、友達が集まってくれて楽しかった。

ローマのオペラ劇場

2007-06-25 20:22:49 | Weblog
ローマのオペラへいったときの写真だ。ローマのオペラはパリやロンドンとは違って少し小さい。サンダル履きでいけるオペラと言う感じだ。
夜730分くらいに始まった。土曜日、日曜日によく友人とドイツオペラを観にいった。懐かしい。

ホームシック

2007-06-25 20:18:34 | Weblog
今わたしは、東京の戻り慣れない東京で生活し、仕事をしている。ローマで2年、パリで10年住み、仕事をしてきた。親友はパリ、ローマにいる。土曜日は、ぜんそくが悪化し一人で病院へ行ってきた。強い薬に戻った。パリもローマもバンコクもアフリカも、必ず付き添いをしてくれた友達がいた。日本のほうが孤独を感じるのはなぜだろうか。パリとローマにホームシックだ。

最近は中国人の友達に出会うことが多い。若く素敵な友達に出あった。Kさん。
彼は優しく笑顔が素晴らしい。喘息のことを心配してくれるので、いい人だと思う。お辞儀が素晴らしい。日本的だ。びっくりしてしまった。仕事場で習ったらしい。私は、今はできないから教えてもらわないといけない。

すこしずつ、ホームシックが取れていくだろうか。
今度はみんなでパーテイをしたいと思う。パリやローマで自宅でやったように。
自分の国なのに、孤独を感じる。