いつの間にか
自作の作品3曲目
作詩 松岡三五郎
作曲 山村秀之
一
いつの間にか 春が来て
梅の花が 風を呼び
うぐいすが 歌っている
いつの間にか 夏が来て
むくげの花が ぱっと咲き
ほととぎすの 一声が
西行も 見てたでしょう
芭蕉も みてたでしょう
二
いつの間にか 秋が来て
萩の花が 咲き乱れ
鳴き鳴き 雁が飛んでいる
いつの間にか 冬が来て
椿の花が くずれ落ち
枯れ木にもずが 鳴いている
牧水も 見てたでしょう
啄木も みてたでしょう
三
いつの間にか 季節はめぐり
友は去り 出会いがあり
知らない社会に なって行く
今年もまた 春が来て
桜の花が 満開に
うぐいすも 歌っている
いつの間にか
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