動き出す浮世絵展その2
8月某日、鹿児島市黎明館で開催された「動き出す浮世絵」展を見学した。
数々の有名な浮世絵のイエリュージョンが会場一杯に写し出された。凄い迫力に圧倒され、多くの見物者も感激していた。
浮世絵について
浮世絵は江戸時代の庶民の生活を描いた絵である。画題は、美人女性、歌舞伎役者、風景などである。ほとんどは木版画で大量生産され、手軽な庶民の娯楽であった。
浮世絵と西洋画との違い
当時の西洋画は、遠近や陰影に注目して物体や人を写実的に描こうとする。
これと対照的に、浮世絵はそれらの輪郭を明確に描いて陰影は使わない。
そんな浮世絵の独特の側面が当時の西洋の画で、特にゴッホのような印象派の画家たちに大きな影響を与えた。
浮世絵のイリュージョン
※観客の雑音が入っています。
気になる人は消音して見て下さい。
これはこれでアリですね🌊✨✨