翁の生きがい探し、鹿児島発

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初恋

2020年08月02日 17時56分03秒 | 音楽
         初恋は懐かしい想い出

  親爺の初恋

遠い昔のことです。
親爺が小学5年生の時に、美代ちゃんという同級生に初恋をしました
何故だか分からないが、美代ちゃんが突然に好きになりました。
いつも、美代ちゃんの動向が気になり、別の教室の美代ちゃんを遠くから時々眺めに行きました。
美代ちゃんの家が近くにありましたので、そっと自転車で行って、遠くから美代ちゃんがいないかなと思いながら、物陰から見ていました。

親爺が中学一年の時に、父親の仕事の関係で別の町に転勤になりました。
美代ちゃんとの別れが非常に辛かったことを、昨日のように思いだします
淡い甘酸っぱい初恋でした。

 なぜ、美代ちゃんが好きになったのか?

人は、それぞれの育った環境で、人と接触します。
初恋までに、人はそれまでに接触があった人のイメージが頭の中で育っているのです。

思い起こすと、親爺が小学1,2年生の時に担任の女性教師が好きでした。
その女性教師の顔のイメージが美代ちゃんと似ていることを、ずっと後になって気が付きました。

女性教師のイメージが私の初恋のルーツになっていたのです。
初恋とは、そのような単純なことから発生するのだと分かりました

  村下孝蔵の初恋

村下孝蔵は、1953年に熊本県水俣市で生まれました。
シンガーソングライターとして、初恋、踊り子などのヒット曲を作詞作曲しています
高音の美しい歌声と優れたギター演奏で、当時の人たちを魅了し、現在も歌い継がれています。
初恋は、村下孝蔵の代表的な曲で、親爺もカラオケで時々歌います。
メロディーを歌うのに、キーも高く難しい曲です

村下孝蔵の初恋の相手は、その後、鹿児島市の寿司屋のおかみさんになっていました。
村下孝蔵は、成人して一度、初恋の相手の人に会っています。
それは、テレビ局の「ドッキリ」の番組でした。
番組で、村下孝蔵がギターの弾き語りで初恋を歌っているときでした。
後ろからこっそりと、初恋の人が現れました。
初恋の人を見て、村下孝蔵は驚き、照れながら初恋を歌い続けまし

 ※ 残念ながら、村下孝蔵は46才の若さで亡くなりました。
 
 YouTube 初恋

日本にこんなすごい歌手がいた!村下孝蔵さんの弾き語りがすごい。

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