青春時代に、小椋佳のレコードを買って良く聴いていた。さわやかな歌声と美しい詩に魅了された。
小椋佳が曲を作るときは、まず詩を作り、詩ができると自然とメロディーが浮かんでくると言っていた。
1944年の東京生まれで、私より2年先輩である。
いつもはクラシックギターで演歌を弾くが、今日は、久しぶりにフォークギターで「しおさいの詩」を弾き語りしてみた。あまり出来は良くない。
YouTubeの動画に、宮古島の美しい海の風景があったので、曲のバックに入れてみた。
※ 宮古島は、30年前に沖縄に単身赴任したときに何回か訪れた島であ
る。コバルトブルーの海が美しい。
しおさいの詩
汐さいの浜の 岩かげにたって
汐さいの砂に 涙を捨てて
思いっきり呼んでみたい 果てしない海へ
消えた僕の 若い力 呼んでみたい
青春の夢に あこがれもせずに
青春の光を 追いかけもせずに
流れっていった時よ 果てしない海へ
消えた僕の 若い力 呼んでみたい
恋でもいい 何でもいい
他の全てを捨てられる 激しいものが 欲しかった
汐さいの浜の 岩かげに立って
汐さいの砂に 涙を捨てて
思いっきり呼んでみたい 果てしない海へ
消えた僕の 若い力 呼んでみたい
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