気楽に、肩の力を抜いて過ごす
少欲知足
わずかな欲で十分に満足する
もう十分ですと感謝する。
人間は欲の多い動物である。
お金が欲しい。
お金持ちは、1億円の次は5億円欲しい、5億円の次は10億円欲しいと限りがない。
お金持ちは、いつもお金が取られないかと心配しないといけない
貧乏人は、その心配がないので気楽である。
恋人が欲しい、高学歴が欲しいなどと人間の欲は限りがない。
欲が多くなるほど、苦労も多くなっていく。
日本🇯🇵のことわざ
起きて半畳寝て1畳
人間が一人占める広さは、起きていて半畳、寝ても一畳に過ぎない
天下取っても2合半
天下を取っても、一日に食べる米の量は2合半である
お金持ち💰で豪邸に住む人でも、オンボロ家に住む貧乏人でも、一人の占める広さは同じである。
天下を取った殿様でも、貧乏足軽でも、一日に食べる量は同じである。
贅沢は慎むべきであるとの教えです。
他力本願で行こう
自力本願は禅宗です。
自分で悟を開くということです。
しかし、悟りを開くには、何十年間も修行しないといけない。何十万人に一人位しか悟りは開けない
極めて難しいのです。
他力本願は、親鸞聖人の教えです。
「南無阿弥陀」と念仏を唱えるだけで救われるという教えです
どちらが良いのだろうか?
自力本願は、大変な苦労です。
他力本願で、苦しい時に「助けて下さい、南無阿弥陀」という方が気が楽である。
困った時は、仏様にすがって「助けてください。」とお願いするだけでいいのです。
他力本願が気楽でいいですね
明日の事は心配しない
ユダヤ教の聖典、「タルムード」の教え
「明日のことを悩んでも仕方がない。今日これから起こることだって人間にはわからないのに」
キリスト教の「新約聖書」の教え
「明日のことを思い煩うな。明日の事は、明日自身が思い煩うであろう。一日の苦労はその一日だけで充分である」
シャンソンの歌
「ケセラセラ、なるようになる、明日のことなど分からない、ケセラセラ・・・」
明日のことは分からない、心配しても仕方がない
心の持ちようで気楽に生きよう
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