電気自動車の未来
地球温暖化
先日、TV報道で英国のジョンソン首相が2030年までにガソリン車を全廃すると発表しました。
ヨーロッパでは、遅くとも20年以内のガソリン車販売禁止が決定されました。
地球温暖化の原因である、ガソリン車の排出するCO2の対策です。
地球温暖化が進み、北極や南極の氷河か溶けて、地球の温度が上昇してきています。
地球温暖化は、人類に色んな弊害をもたらします。
ガソリン車を撤廃して電気自動車に転換できたら、素晴らしいです。
web検索してみると
日本の電気自動車のシェアはたったの0.7%です。
ヨーロッパでは、自動車市場の約8%をEVが占めるようになり、中国でもEV市場が成熟しています。
日本の電気自動車の市場は、時代遅れです。
日本の2030年のEV普及率の目標は20~30%と、国土交通省・経済産業省の予測です。
世界中の自動車生産販売台数の見通しは、2038年に5割がEVに、2050年には、新車販売台数の90%がEVになると予測されています。
インフラ設備の推進
EVには、高速自動車のパーキングエリア、宿泊設備などの充電設備推進が必要になります。
将来への心配
ガソリン車から電気自動車に代わることは、地球温暖化に寄与して革命的出来事といえます。
しかし、電気エネルギーは主に火力発電(全電力の8割程度)に依存します。
発電するためには、石炭や石油が必要です。
石油、石炭も資源は有限です。あと何百年持つのでしょうか。
それらの資源を使いつくした後のエネルギーはどうなるのか、将来の人類のための政策が必要ではないかと考えて心配します。
原子力発電、風力発電などは残りますが、種々の問題があり十分なエネルギーとまではいえないと思います。
現在の人類は、将来の人類のためにもエネルギー問題を真剣に考え、解決していかないといけないと思います。
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