手足を治すと体が治ります
いじめっ子と健康
いじめたり、差別をしたり、怒ったりする事は、
体が自分を守る為に、
無意識に行っている行為になります。
例えば、
いわゆる「いじめっ子」の体、の状態は、
まわりからのストレスや体を活動的にする、
神経の働きと繋がりのある、
頸から背中の筋肉が、
縮んで硬くなっています。
自律神経の交感神経の働きが、
弱くなっている状態になります。
一日の内でも、
少しずつ縮んで硬くなり、
次第に疲れを感じる様になります。
目に見えない神経の働きが、
筋肉の状態に現れる事になります。
これを緩めて、本来の体の状態に戻そうと、
全く無意識の内に、筋肉を緩める行動を取る事になります。
一つ目、人との会話
これは、声帯が働く事で、副交感神経の一つ、
迷走神経を働かせ、頸から背中の筋肉を緩めようとする、
働きがあります。
二つ目、睡眠
これは、頸から背中の筋肉が、
頭を支える筋肉でもある為に、
仰向けになる事で頭を支える必要がなくなった筋肉を、
一度緩める(弛緩する)事が出来ます。
三つ目、これがいじめに繋がります。
より強く、興奮したりする事で一時的に、
交感神経を強く働かせ、
頸から背中の筋肉を縮める事で、
脱力作用で緩めようとする体の仕組みを
使う場合があります。
この3つの内のどれかを使って、
体の状態を整えようとします。
どれを選ぶかは、
その時の体の状態と子供の頃のしつけに、
影響される事になります。
今年のいじめの件数は過去最多、
精神論での解決は難しい様です。
筋肉の状態に置き換えて考える事で、
改善策が見つかる様に思います。
手足の使い方、パソコン、携帯、スマホ、ゲーム
手を使うばかりで、足を使わない事。