自然良能運動(椅子と立位)
アスリートでも花粉症(筋力と免疫力の関係)
筋力は関係なく、
一般人よりも明らかに運動能力に優れている選手の中にも、
花粉症(アレルギー)の症状を持ち合わせている方がいらっしゃいます。
これは、筋力以上に、
使うべき筋肉を使う事。
必要な動かし方が大切になる事が分かります。
弱い力でも動かす事で、
体のバランスに大きな影響を与える事が出来ます。
例えば、
競技場のトラックを右回りに走ると走り難く、
良い記録も期待出来ません。
ところが、
左回りに走る事で、走り易く、
自分の持てる力を引き出す事が出来る様になり、
記録も期待出来る様になります。
これは、
体は基本的に同じ曲がり易さを持っています。
内臓が左右対称ではない為に、
左右の手足の筋肉にアンバランスな影響を与える様になります。
この事が、
一つの方向に曲がり易さを持つ事になります。
左回りに走る事で、反対の力を働かせる事で、
体のバランスを保つ事が出来る様になり、
背骨を真っ直ぐな状態に近ずける事が出来ます。