免疫力、病気を治す手足の動かし方
医療従事者の鬱
ストレスを受ける事で、
ストレスを与えた人、ストレスを受けた人、
両者ともに体を活動的にする交感神経が強く働いている
状態になっています。
筋肉の状態に置き換えると、
交感神経の働きと繋がりのある、
頸から背中の筋肉が緊張して硬くなっている状態になります。
ストレスを受けた量だけ
この部分の筋肉が収縮して硬くなる体の仕組みがあります。
限界に近ずくと、疲れを感じ、
頸から背中の筋肉は頭を支える働きもしていますから、
頭を支える必要のない姿勢、
仰向けになりたくなります。
そうすると、筋肉が一度弛緩する事で、
交感神経も再び使える状態に戻す事が出来ます。
この部分の筋肉が緊張しない様にして於く事で、
ストレス対応する力を補う事が出来ます。
その一つに、
筋肉を一度、今以上に緊張させる事で、
その後に起こる、脱力状態によって弛緩させる現象があります。
これが、人を攻撃する事に繋がります。
交感神経が強く働き、筋肉が一時的に緊張、
その後の弛緩に繋がります。
頸から背中の筋肉が再び緊張する事で、
何度でも繰り返す事になります。
DVもその一つになります。
これは、誰にでも起こる事として考える事が必要と思われます。
また、極度に緊張が高まる前段階では、
人と会話をする事で、声帯が迷走を働かせ、
頸から背中の筋肉を弛緩させて、
自律神経を安定させる事を無意識の内に起こなう事も
あります。
ストレスには、精神的なものと手を使うなどによって起こる
筋肉的な疲労によって、頸から背中の筋肉が緊張する事が、
あります。
改善策は、精神的な面は体の状態に置き換えて考える事で、
解決策が見つかると考えられます。
ストレスを受ける事で、
攻撃性を示す人と、鬱になる方、
改善する方法は、同じ方法で行う事が出来ます。
それに、交感神経の長い時間の働きは、
免疫力の低下にも繋がります。