手足を治すと体が治ります(柏手と合掌をすると病気になります)
足湯をする事で、上半身を支えている
足の筋肉の力を弱くしてしまいます。
その時は、足の力を今以上に弱くする事で、
上半身の硬くなっている筋肉は、
一時的にゆるんで柔らかくなります。
ところが、
足の筋肉の力が少し戻ってくると、
一度足の支えをなくした事で、
前よりも強く、
上半身の筋肉が硬くなってしまいます。
この事から、
「体がだるくなる」
「風邪を引きやすくなる」
「気分が落ち込みやすくなる」などの症状が、
出易くなります。
反対に、
両手を温める事は、
体に良い影響を与えます。
左手は手の甲と手の平を、
右手は手の平を温める事で、
左腕には、伸ばす筋肉と曲げる筋肉が、
右腕には、曲げる筋肉が、
働く様になります。
少しでも体の疲れや、ストレスを和らげる為には、
足の筋肉を使える状態にする必要があります。
そうする事で、風邪を引き難くなり、不眠症、
ストレスなどにも強くなっていきます。