薪割体操は、負担となる可能性があります
理由 その一
左右を同時に同じ動かし方をすると、
植木鉢を持ち上げる時の姿勢になり、
ぎっくり腰の原因になります。
また、
どの程度手足が動いているかを、
頭に伝えなくなります。
ぼんやりして疲労感を感じ易くなります。
(筋紡錘と腱紡錘から脳幹網様体賦活系へ)
改善策として、
例えば、鳥が睡眠を取る時、
片足ずつ、左足で立ったり、右足で立ったりと、
一見すると、敢えて不安定な辛い姿勢の様に思えますが、
その姿勢の方が、疲れを取る為には最善だからと思われます。
これを運動法に取り入れる事で、
効果的な方法に結び付ける事が出来ます。
自然良能運動・・・2010年 5月24日(更新)
1・・・ 前を向いて立ち、
左足に体重を掛けます。
(鼻から息を吐きながら)
2・・・左膝を曲げます。
(鼻から息を吸いながら)
3・・・左膝を元に戻します。
(鼻から息を吐きながら)
4・・・そのまま息を吐きながら、
左腕を下げた状態から
肘を中心に時計と同じ方向へ
縦方向に長い円を描く様に
一回、回します。
5・・・そのまま息を吐きながら、
右足に体重を移動します。
6・・・右の膝を曲げます。
(鼻から息を吸いながら)
7・・・右の膝を元に戻します。
(鼻から息を吐きながら)
8・・・そのまま息を吐きながら、
右腕を下げた状態から
肘を中心に時計と反対の方向へ
縦方向に長い円を描く様に
一回、回します。
9・・・そのまま鼻から息を吐きながら
左足に体重を移動します。
10・・・左膝を曲げます。
(鼻から息を吸い込みながら)
11・・・左膝を元に戻します。
(鼻から息をはきながら)
12・・・そのまま息を吐きながら、
右足に体重を移動します。
13・・・前を見ながら、
左足から歩き始めます。
この時、
一歩目の左足を上げる時は、
鼻から息を吸い込みながら。
14・・・振り返る時は、
左回りで振り返ります。
1から14を行いましたら、3分間休みます。