手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

新型コロナウイルスと後遺症

2021-04-07 07:18:37 | 健康

自然良能運動

新型コロナウイルスが引き起こす影響と後遺症

 

影響・・・自律神経の交感神経を強く刺激、

     許容範囲が縮小

      頭痛・・・交感神経の働きが低下。

血栓・・・血管の炎症

 

      交感神経と繋がりのある頸から背中の筋肉が、

      緊張、収縮、

 

      これが上半身の筋肉の緊張から、

      前頭骨が鼻骨を圧迫、鼻神経を刺激、

      嗅覚異常。

 

      骨格的には、左右の腸骨を引き上げるを力を与える。

      仙骨が左右の腸骨の間に食い込む情態になります。

      全身の動きが制限される。

      筋肉痛。

 

      耳鳴と難聴・・・交感神経の働きの為、鼓膜脹筋が収縮

              鼓膜が内側に引っ張られる。

      脱毛・・・交感神経の働きの低下

            頸から背中の筋肉が緊張、硬くなる。

後遺症・・・骨格的に変化した状態が、持続している。

 

      その中でも、仙骨が左右の腸骨の間にちょうど楔がうちこまれる

      状態になっています。

 

仙骨を引き抜く筋肉は、存在しておらず、

骨盤などが本来の形を取り戻した時、

仙骨を引き抜く力が働く事になります。   

 

※ 感染しても症状が現れない方とそうでない方の違いを

  理解する事で、日和見感染の状態にする事が出来ます。

  そうする事で、

  体全体の健康に繋がります。


屋根から落ちました

2021-04-05 12:40:20 | 健康

自然良能運動

屋根から落ちました…有料、優良治療所

 

猿も木から落ちる

 

落ちた直後、左胸横を打つ・・・痛みなし

30分後・・・右胸、肋間神経痛の様な症状

3時間後・・・ほとんど治る

次の日・・・チエンソーで倒木の始末、少し汗をかく

      階段を上ると動悸、食後にも。

その次の日の朝、坂道を上る、途中で歩けなくなり引き返す。

午前中に、東〇丘整形(栃尾)、

レントゲンの結果、右肺の気胸が判明。

長岡の日赤に行く様に、

呼吸が辛くないですかと何度も聞かれるが、

さほど感じず、

酸素飽和度を測ると「96」

※ 左肺だけになり活性酸素が生まれ、肺胞の血管を拡張する事で、

  ガス交換が活発になり、バランスを保っていたと思われます。

  少し負担をかけるとバランスを崩す状態。

 

救急車で行っても良かったと言われるが、

自分で30分車を運転して日赤まで行く。

途中で、入院に必要な品物を購入。

 

日〇に到着。

救急外来の場所を聞く、

18番。

その時、後になって分かった事ですが、

気胸を治療する「トロッカー」を引きながら歩いている人と、

すれ違う。

 

処置室に入り、病衣に着替える。

ストレッチャーの上で、処置が始まる。

胸の空気を抜く為にチューブを挿入、局所麻酔下で。

 

10階の23号室へ移動。

エレベーターの中で、付き添いの方に「怖いですよね」

「1時間かかる場合もあるのに、15分で終わって良かったですね」と、

言われ、気持ちが本当に楽になりました。

先生でしょうか?看護師さんでしょうか?

ありがとうございます。

 

病室

麻酔が切れてくる。

右手を動かすと痛みを感じる様になる。

その後、痛みが強くなっていく。

夜になると痛みが強くなる。

※ 日中は、交感神経の働きで、吸気、肋間が開く

  夜は、副交感神経の働きで、呼気、肋間が閉じる

  挿入されているチューブが肋間神経を、

  圧迫している為と考えられる。

 

動きを工夫して、痛み止めを飲まなくても眠れる様になる。

痛み止めを飲むと筋肉に力が入らず、足に力が入らず、

ふらつきが出る。

 

※  座薬が一番効くが、血圧の低下を伴う為か、

朝のふらつきが強くなり、人との会話で声帯が刺激されることで、

迷走神経反射が起こり、めまいを感じた様に思いました。

 

ところが、ベットの上で綱引きをする機会に恵まれる。

詳細は省略しますが、

上半身の筋肉が緊張した状態になる。

夜に、胸が苦しい感覚と気持ちの悪さを感じる。

意識が飛ぶ様な感覚も。

※ 動いていない状態、足の筋肉を使っていない状態で、

上半身を使うと体に大きな負担を掛けます。

先日のNHKの番組で、

手の筋肉の力を強くするためには、手を使わない事という、

内容でした。

下半身の力をつける事で、上半身の動きは自然に良くなるという、

内容でした。

これとは、全く反対の刺激を受ける事になった訳です。

当然の結果です。

例えば、病み上がりの時に敢えて消化が悪い「おかゆ」を食べるのも

うなずけるわけです。 

顎の筋肉を出来るだけ使わない事を考えての事になります。

 

次の日から一日中、強い痛みを感じる様になる。

痛み止めだけでは、効かなくなる。

ホットパックを頸から肩にあてる。

痛みがなくなる。

※ 痛み、ストレスなどを感じると、

交感神経の働きと繋がりのある頸から背中の筋肉(胸腰系)が、

刺激の量だけ縮んで硬くなっていく体の仕組みがあります。

痛みは強く筋肉を収縮させます。

そうすると、許容範囲が少なくなり、痛みを感じる様になります。

弛緩させる事で、筋肉が緩み痛みを感じなくなった為と考えられます。

 

順番は、薬が先の場合とホットパックが先の場合、

どちらか一つでは、痛みを抑える事は出来ませんでした。

 

気胸の状態は、戻りが悪いので陰圧を掛ける、

肺は膨らむも空気が漏れている状態。

トラッカーにクランプをして、肺が収縮しないか様子を見る。

12日から17日の5日間。

肺が元に戻らないかを確認、CTを撮る。血液検査、異常なし。

3月17日、トラッカーを外す。

 

3月18日、もう一度レントゲン。

撮りに行くまで、不安があったので付き添いをお願いする。

一階についたところで、付き添いが離れる。

案の定、ふらつきを感じ、工事の関係者に助けを求める。

帰りは、車椅子でのご帰還。

 

その後、退院

 

※ 起床時間が、5時30分を過ぎていた為、

朝働く遺伝子と昼に働く遺伝子、それに夜に働く遺伝子の内、

交感神経の働きを使って朝働く遺伝子のスイッチを入れる事が出来ず、

本来の体の機能を発揮する事が出来なかった事が原因と、

考えられます。

朝働く遺伝子を働かせると、

自然に昼と夜に働く遺伝子のスイッチを入れる事が出来るそうです。

しかし、朝に遺伝子が働かないと昼と夜の遺伝子の働きが悪くなる

体の仕組みがあります。(東京理化学研究所)

 

3月25日午前11時予約

混んでいるという話を入院中に隣の方から聞いていた為に、

10時少し前には、待合室で待つ。

なんと、1時間も前に見てもらう事が出来る。抜糸…5針

トラッカーで痛みを感じる人と感じない人がいる事を聞く。

胸は広がっている状態。と先生。

 

初めてであるはずなのに、話し易い先生でした。

 

余談

看護師さんは大変です。

同じ部屋の年配の方、食事の前に入れ歯をはめます。

ご本人は、上下を反対に入れようとしています。

看護師さん「反対ですよ」とアドバイス。

聞き入れずになおも入れようとする。

見かねた看護師さん

入れてあげる。

コントではなく、

日常であれば大変です。

 

以前入院した中〇病院では、

胃カメラを麻酔下で行ってほしいと要望。

聞き入れられず、

鼻からチユーブを胃に入れられ、吸い出す処置。

胃がからからの状態に、

唾を飲むとのどに激痛。

看護師さんに訴える。その答え

「大﨑が痛みを訴えても対応しない様に」と、

先生が言っているとの事。

次の日の朝、気持ちが悪くなりナースコール。

痛み、ストレス、胃潰瘍のごとく、

大量出血、多臓器不全になるので輸血が必要になる。

2パック。

鼻からのチユーブを抜いてもらう様に担当の看護師さんに頼む。

私も言うに事欠いて、

「死んでもいいからチユーブを抜いて下さいと頼む」事に。

抜いてからは、食事も出来る様になり、

看技師さんも「順調に回復していますね」と、

 

今回は、次の予約はありませんから

退院後の予約も頂き。

「めでたしめでたし」


自然良能運動

2021-04-01 18:26:00 | 健康

自然良能運動

~初めに用意していただくもの~

椅子の高さ・・・膝が90度よりも少し伸びる程度

椅子の形・・・座面が床と平行な物
         (固定したものを使い、丸い物は
              控えます)

1・・・椅子に浅く腰を掛けます。
    この時、
    左手は開いて手の平を
    モモの上に付けて載せます。

    右手は親指を外に出して握る形にして、
    爪側をモモに付けて載せます。

    椅子に座った姿勢のまま、

2・・・右足を床を滑らせながら、
    爪先が上がらない程度に、
    前に出します。

    (目を閉じて鼻から息を吐きながら)

    一度鼻から息を吸います。

3・・・左足を床を滑らせながら、
    爪先が上がらない程度に、
    前に出します。

    (目を閉じて鼻から息を吐きながら)

4・・・左足の爪先だけを上にあげます。

    (目を開けて鼻から息を吸いながら)

5・・・左手首を外側に回して、
    手の甲をモモに付けます。

    (目を閉じて鼻から息を吐きながら)

    そのまま鼻から息を吐きながら

6・・・右足の爪先を床に付けたまま、
    踵を上げます。

    (目を閉じて鼻から息を吐きながら)

7・・・右足の踵を床に付けます。

    (目を開けて鼻から息を吸いながら)

8・・・右手首を外側に回して、
    手の甲をモモに付けます。

    (目を閉じて鼻から息を吐きながら)

9・・・左足の爪先だけを上にあげます。
   
    (目を開けて鼻から息を吸いながら)

10・・・左足の爪先を床に付けます。

     (目を閉じて鼻から息を吐きながら)

11・・・左足の裏を床に付けたまま、
     後ろへ滑らせます。

     (目を開けて鼻から息を吸いながら)

〇   一度、目を閉じて鼻から息を吐きます。

12・・・右足の裏を床に付けたまま、
     後ろへ滑らせます。

     (目を開けて鼻から息を吸いながら)

〇   一度、目を閉じて鼻から息を吐きます。

13・・・目を開けて足元を見ながら、
     上半身を後ろに反らします。

     (鼻から息を吸いながら)

〇   次の動きからもそのまま目を開けて、
     行います。

14・・・上半身を前に倒し足元を見ながら
     ゆっくりと立ち上がります。

     (目を開けて鼻から息を吐きながら)

15・・・前を見ながら、
     左足に体重を移動します。

     (鼻から息を吐きながら)

16・・・左膝を曲げます。

     (鼻から息を吸いながら)

17・・・左膝を元に戻します。

     (鼻から息を吐きながら)

〇 そのまま鼻から息を吐きながら

18・・・右足に体重を移動させます。

19・・・右膝を曲げます。

     (鼻から息を吸いながら)

20・・・右膝を元に戻します。

      (鼻から息を吐きながら)

〇   そのまま鼻から息を吐きながら

21・・・左足に体重を移動します。

22・・・左膝を曲げます。

     (鼻から息を吸いながら)

23・・・左膝を元に戻します。

     (鼻から息を吐きながら)

〇   そのまま鼻から息を吐きながら

24・・・右足に体重を移動します。

25・・・左足から歩き始めます。

     (一歩目だけ、鼻から息を吸いながら)

26・・・振り返る時は、
     左回りで振り返ります。


    ~効果的に行う為に~


* 一度、1~26を行いましたら、
       3分間、休んで下さい。

* 一回、一回の呼吸に
   合わせて行って下さい。

* 途中で中断した時は、
   一度立ち上がり少し歩いてから、
   もう一度行って下さい。

* 夜、休む前には、
   自然良能運動を行い、
   家の中を歩き、
   これを3回以上繰り返してから
   歯磨きをして、
   直ちに休む様にします。

* 夜休む直前に、
   右の親指を下に重ねて、
   左右の親指を重ねて、
   正座をします。3分間。

   正座は、
   一日に、1回だけにします。

   (これを実践すると、
    運動の効果を期待出来ます)

* 夜、睡眠中の姿勢は、
   仰向けを基本とします。
   
* 朝起きる時間は、
   必ず、5時30分前、
   例えば、5時20分にします。

   (これを実践すると、
    運動の効果を期待出来ます)

* 朝の歯磨きの後は、
      食パン8枚切りの4分の一と、
      白湯を飲む様にします。

   (これを実践すると、
    運動の効果を期待出来ます)

* 背もたれは、楽に感じる時と、
   そうでない時があります。
   使い分ける様にします。
   
* 朝起きた時は、
   身支度の動作の
   途中に3回行って下さい。  

* 運動は、起床した直後は、
   必ず行う様にします。

* 仰向けの姿勢の時は、
   手を使わない様にします。

* 夜に、デンタルフロス。
   足の爪切りは、控えます。

* 動きは全て、
   鼻で軽く呼吸をしながら行って下さい。

* 呼吸は、軽く吸えるところまでと、
   軽く吐き切るところまでとします。

* 足を動かす時は、
   ゆっくりと違和感がない程度に、
   動かして下さい。

* 夕食の後は、手を使い過ぎない様に
   します。(パソコンなども)

* 一日、3分於きに、
   最大60回を目標にして行い、
   その後は、10分於きに行います。

* 午前中は、しゃがんだり、
   アキレス腱(ふくらはぎ)を伸ばす動きを
   しない様にします。

   また、手を使い過ぎない様にします。
      
* 横座りは、
   左に足を流す様に、右の坐骨に
   体重が掛かる様に横座りをします。

   または、右の足を体に付けて
   あぐらの姿勢をします。

* 朝起き上がる直前に、
   目が覚めた時は仰向けになります。
   
* 日中に体幹(歯磨きや、デンタルフロス
   正座、一輪車を使う、てみを使う、
   合掌、柏手など)
   また、
   (食品では、カフェインなど)
   に刺激を与え体調に、
   変化を感じた時は、
   一度、
   枕をして、仰向け(仰臥位)
   になります。(3分以上)

   起き上がる時は、
   朝の様にします。

   体調を崩した時は、
   自然良能運動を3回、
   仰向け(仰臥位)になり3分以上
   を繰り返します。

* 家の中で、
   運動の効果を全身に作用させる為に
   
   直線で、自然な歩幅で10歩以上歩き、
   振り返る時は左回りで振り返る様に、
   します。

* 夜休む時は、

   右半身から横になります。
   枕をして、仰向けになります。
   
   肘を床に付けて、
   左手を開いて
   モモの上に付けます。

   肘を床に付けて、
   右手の親指を外に出して、
   握る形にして、
   爪側をモモの上に付けます。

   起き上がる時は目を閉じたまま

   左足の踵を床を滑らせながら、
   90度まで曲げます。(鼻から吸気)
    
   一度鼻から息を吐きます。

   右足も同じ様にして曲げます。

   左半身を下にしながら、
   起き上がります。

* 朝の起き上がり方について,


   目を閉じたまま

   右手は親指を外に出して握る形にして、
   爪側をモモの付け根につけて載せます。

   左手は手の平をモモに付けて載せます。

   この姿勢で、40秒

   次に左膝を90度に曲げます。
      右膝を90度に曲げます。

   この姿勢で、40秒

   目を開けて左半身を下にしながら、
   起き上がります。

* 夕食後の間食は、体調が悪い時は、
   控える様に、白湯だけにします。

    前のページへ