手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

耳の聞こえと背中の筋肉の関係

2021-12-15 08:55:28 | 健康

耳の聞こえと背中の筋肉の関係

体の動きやバランスが崩れると、筋肉や骨格の間を通る、
血管が圧迫されて、血液の流れが悪くなります。

そうすると、体は血圧を上げる事で何とか血液の循環を
保とうとします。
この時、交感神経が働きます。
交感神経は、背中の筋肉と繋がりがあって、
背中の筋肉を硬くしてしまいます。

また、意外な事に耳の聞こえ方にも関係しています。
交感神経が働くと背中の筋肉に影響が出た様に、
同じ筋肉である聞こえ易さを左右している、
鼓膜の中にある「鼓膜張筋」が働く様になります。
この鼓膜張筋が働くと、鼓膜の張力を増して、
振動を減退させて聞こえを悪くしてしまいます。

ひとりごとトップへ

トップページへ

自然良能運動(2021年 11月16日) - YouTube


笑いと免疫

2021-12-10 08:14:09 | 健康

笑いと免疫

笑いと免疫の繋がりが分かって来ました。

 

笑う事で、体の抵抗力が上がるそうです。
この時、がん細胞を攻撃するNK細胞の働きも、

 

高くなっています。
 
ここで、大切な事は、
この現象は
精神的な事が影響して起こると、
考えられがちですが、
たとえそれが、「作り笑い」であっても、
同じ効果を引き起こす事に、
大きな意味があります。
 
笑顔を作る為には、
筋肉の働きが必要になります。
筋肉の働きが影響していると、
考えられます。
 
また、体には外からの刺激に対して、
常に一定した状態を保つ働きがあります。
 
自律神経の体を活動的にする交感神経と、
体をリラックスさせ、休養させる、
副交感神経の働きがあります。
 
そして、
 
足のモモ(大腿)の後ろ(後側)の筋肉
(大腿二頭筋)は、
胃に食べ物が行きつくと
交感神経が働きます。
そうすると、自然に
 
膝を曲げて座る姿勢を、
自然に取りたくなります。
 
また、モモの前の筋肉(大腿四頭筋)は、
息を吐く時に、副交感神経が働く時、
 
足を伸ばして、体を活動的にする働きをしています。
 
この二つの自律神経のバランスを、
整える事で、
体のバランスを取り戻し、
体の抵抗力を取り戻す事が出来ます。
 
この時、
二つの筋肉のバランスを整える事が、
二つの神経のバランスを整える事に、
繋がる事が分かります。
 
そこで、モモの前の筋肉と、
     モモの後ろの筋肉のバランスを、
整える事を考えます。

大切な事は、
自律神経では、交感神経の働きが優先して、
足の筋肉では、足を伸ばす筋肉の働きが、
          優先して働く必要があります。
ここで二つの事は、
相反した状態を引き起こす事になります。

〇 交感神経が働きと、足を曲げる筋肉が働きます。
   (息を吸い込むと)
〇 副交感神経が働きと、足を伸ばす筋肉が働きます。
   (息を吐くと)

両者をバランスよく使う必要があります。

また、

 
四足の動物も人も、
体を移動する為に必要な基本的な姿勢は、
膝を伸ばし立っている姿勢になります。
 
この事から、膝を伸ばす筋肉を優先して、
働かせ、
次に、伸ばす筋肉の働きを超えない程度に、
膝を曲げる筋肉を働かせている状態が、
最も安定した姿勢になります。
 
これを神経の働きに置き換えると、
交感神経が本来の働きを十分にしている状態で、
副交感神経が、それを抑えながら働いている状態が、
最も安定した体の状態になります。
 
つまり、
 
体の動きを基本に考えると、
右足を伸ばす筋肉を基本に考えて、
呼吸をそれに合わせる様にします。
 
同時に、免疫力(NK細胞)の働きも、
高める事が出来ると思われます。


目次へ

トップぺージへ


コロナの分断

2021-12-09 09:13:00 | 健康

〇 感染予防と発症予防は、マスクをつける。

  重症化予防は、ワクチン接種。と言う事。

  日本人のマスク使用率からも明らかです。

  ワクチン差別、区別が必要なくなります。

  同調圧力でワクチン接種を促す手法を

  排除できます。

  分断の解消、みんな仲良く、和気あいあい!


電球色と昼光色

2021-12-09 07:47:34 | 健康

○ 電球色と昼光色が体に与える影響
 

昼光色の照明は、体を活動的にする働きのある、
交感神経を働かせる作用があります。
また、
電球色の照明は、
体をリッラクスさせる作用があります。
 
夏の夜に、
昼光色の街路灯に虫が多く集まっているところを、
見かけたりする事があります。
 
体への影響を考えると、
朝、交感神経が強く働き、
体を働ける状態にしようとしている時、
 
それを助ける意味で、昼光色を使う様にします。
 
そして、午後になり、
交感神経の働きがひと段落した、
午後3時以降は、
昼光色と電球色の両方を使う様にします。
 
体は、交感神経が確りと本来の働きをして、
それを副交感神経が適当に抑えながら、
体の働きのバランスを整えている状態が、
理想的になります。
 
体を起こしている時に、
電球色だけにすると、
体が弱っている時には、
 
動悸が起こったり、不安感や、
アレルギーの症状が出易くなります。
 
一日を終えて休む時、
何か少し明かりが欲しい時は、
電球色だけにします。
 
基本は、電球色と昼光色の両方を
同時に使う様にします。

目次へ

トップページへ

認知症と徘徊

2021-12-08 08:23:23 | 健康

 

〇 認知症と徘徊

認知症が進行していくと、
 
徘徊と言う行動を取る様になります。
 
徘徊を他の表現にすると、
 
訳もなく歩き回ると言う事になります。
 
ところが、
 
ご本人にとっては、大きな意味を持つ行動になります。
 
 
そもそも、認知症の原因の一つは、
 
脳と脊髄は、脳脊髄液によって守られています。
 
この液体は常に作られ、循環し、
 
新しい物と入れ替わっています。
 
ところが、周りの筋肉や組織が固くなると、
 
不要な物が吸収されずに、
 
中の圧力が高くなってしまいます。
 
そうすると、脳を圧迫する事になります。
 
影響を受け易いのが、
 
歩行や物を考える働きのある、
 
額の部分(前頭葉)になります。
 
原因は、固くなった組織からの吸収が、
 
悪くなる事ですから、
 
無意識の内に、体を動かす事で、
 
少しでも組織を柔軟にして、吸収を良くし、
 
脳への圧迫を取り除こうとする為の、
 
無意識の行動になります。
 
以前、病院では徘徊を止めていたそうですが、
 
最近では、
 
付き添いの方と一緒に少し歩く様にした方が、
 
落ち着きを取り戻し易いと言う事が、
 
分かって来ました。
 
また、上半身を支えているのは、
 
足の筋肉の力になりますから、
 
自然に足を使いたく、歩きたくなる訳です。


目次へ

トップページへ

 

○ 認知症と徘徊

認知症が進行していくと、
 
徘徊と言う行動を取る様になります。
 
徘徊を他の表現にすると、
 
訳もなく歩き回ると言う事になります。
 
ところが、
 
ご本人にとっては、大きな意味を持つ行動になります。
 
 
そもそも、認知症の原因の一つは、
 
脳と脊髄は、脳脊髄液によって守られています。
 
この液体は常に作られ、循環し、
 
新しい物と入れ替わっています。
 
ところが、周りの筋肉や組織が固くなると、
 
不要な物が吸収されずに、
 
中の圧力が高くなってしまいます。
 
そうすると、脳を圧迫する事になります。
 
影響を受け易いのが、
 
歩行や物を考える働きのある、
 
額の部分(前頭葉)になります。
 
原因は、固くなった組織からの吸収が、
 
悪くなる事ですから、
 
無意識の内に、体を動かす事で、
 
少しでも組織を柔軟にして、吸収を良くし、
 
脳への圧迫を取り除こうとする為の、
 
無意識の行動になります。
 
以前、病院では徘徊を止めていたそうですが、
 
最近では、
 
付き添いの方と一緒に少し歩く様にした方が、
 
落ち着きを取り戻し易いと言う事が、
 
分かって来ました。
 
また、上半身を支えているのは、
 
足の筋肉の力になりますから、
 
自然に足を使いたく、歩きたくなる訳です。


目次へ

トップページへ