今年「関西シクロクロス」のマキノ高原でレースに初参戦した「ルイガノ号」を紹介しましょう。
シクロ車は欲しいものの,ロードのピナレロ号のホイールやパーツなどのアップグレードが最優先と考えていた。ヤフオクを連日物色する日々が続いたが,とうとう狙っていたマビックのホイールの中古が新品の半額で手に入った。
残った予算で新105とショートリーチのハンドルに交換し,ピナレロ号はフレームとシートピラー以外すべてが刷新された。ホイールの剛性感と新105のフロントのチェンジの軽さ,ショートリーチのフィット感,どれも大満足だった。
話をルイガノ号に戻すが,このロードのリニューアルで,残すはシクロのフレームのみとなった。また,連日ヤフオクを物色する。とうとうであったのがルイガノのフレームだった,値段もサイズもぴったり,そして同じ京都市内で送料なしの手渡しOK。
ロードの時と同様に,BBの取り付けは行きつけのショップに頼んだが,後はちまちまと自分で組んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/c6/e7ab27db719ecafa28ede80dbb47bee8.jpg)
自分で出来るのが自転車の楽しみである。出来上がったルイガノ号は,一時大流行したホワイトにLOUIS GARNEAUの文字,パーツはピナレロから移植したMostである。そして,サドルとカンチブレーキは高校時代から30年以上乗り続け,最近廃車となったランドナーから移植した。とは言ってもオリジナルのパーツではなく,15年ほど前に組み替えたものではあるが。このあり得ない組み合わせが実に面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/91/7eb073707bb627225ba6671adae412df.jpg)
今日は,このルイガノ号で鴨川沿いを走る。スタートは御所の蛤門。ちなみに,この門の付近で長州藩兵と会津藩兵の戦闘が勃発した。薩摩藩兵が援軍し,長州の久坂玄瑞らは戦死した。今も柱には多くの弾痕が残っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/7b/1c91b5976a69ff0d4302bc3d70f30317.jpg)
御所では名残の紅葉が美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/05/5797f4e5421cd2f828f3d35cabc4f526.jpg)
砂利道の御所では,このシクロのブロックタイヤがものを言う。深い砂利道はレースの練習にもなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/1e/ce7ca6e60c0096925ae0a76119937919.jpg)
御所を抜けると鴨川に出る。この河川敷も地道に石畳,草っ原とまさにシクロ向き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/d3/3ad935cda0494c4f17cfab6e0c3fb6f8.jpg)
無事,完走したマキノのレースの参加賞のバッチがお守り代わり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/92/7ef3c36a81f9dbc9a05e72802af44cc4.jpg)
出町柳に着く,賀茂川と高野川が合流し,ここから鴨川となる。大文字山が美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/00/31ad016e3e54c4efa84b80a3238559b1.jpg)
鴨川の冬の風物詩のユリカモメが飛来していた。このユリカモメにパンくずをやるのは面白い。渡来したころは警戒心もあり餌をもらうのも下手だが,年を越し,2月ぐらいになると投げたパンの耳を空中でキャッチしたり,手から直接くわえ取っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/c8/006c90edb2e27ac157f1f4e8a6aca12b.jpg)
鴨川に鴨。当然の景色だはあるが,見慣れぬやつが現れた。ヌートリアである。顔はビーバーみたいでかわいいが,どう見ても巨大なネズミである。ゆっくり歩くので可愛いが,もしこれがネズミほど素早く走り回ったらと思うとゾッとする。
今日は,宝ヶ池に寄り道しよう。
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シクロ車は欲しいものの,ロードのピナレロ号のホイールやパーツなどのアップグレードが最優先と考えていた。ヤフオクを連日物色する日々が続いたが,とうとう狙っていたマビックのホイールの中古が新品の半額で手に入った。
残った予算で新105とショートリーチのハンドルに交換し,ピナレロ号はフレームとシートピラー以外すべてが刷新された。ホイールの剛性感と新105のフロントのチェンジの軽さ,ショートリーチのフィット感,どれも大満足だった。
話をルイガノ号に戻すが,このロードのリニューアルで,残すはシクロのフレームのみとなった。また,連日ヤフオクを物色する。とうとうであったのがルイガノのフレームだった,値段もサイズもぴったり,そして同じ京都市内で送料なしの手渡しOK。
ロードの時と同様に,BBの取り付けは行きつけのショップに頼んだが,後はちまちまと自分で組んだ。
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自分で出来るのが自転車の楽しみである。出来上がったルイガノ号は,一時大流行したホワイトにLOUIS GARNEAUの文字,パーツはピナレロから移植したMostである。そして,サドルとカンチブレーキは高校時代から30年以上乗り続け,最近廃車となったランドナーから移植した。とは言ってもオリジナルのパーツではなく,15年ほど前に組み替えたものではあるが。このあり得ない組み合わせが実に面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/91/7eb073707bb627225ba6671adae412df.jpg)
今日は,このルイガノ号で鴨川沿いを走る。スタートは御所の蛤門。ちなみに,この門の付近で長州藩兵と会津藩兵の戦闘が勃発した。薩摩藩兵が援軍し,長州の久坂玄瑞らは戦死した。今も柱には多くの弾痕が残っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/7b/1c91b5976a69ff0d4302bc3d70f30317.jpg)
御所では名残の紅葉が美しい。
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砂利道の御所では,このシクロのブロックタイヤがものを言う。深い砂利道はレースの練習にもなる。
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御所を抜けると鴨川に出る。この河川敷も地道に石畳,草っ原とまさにシクロ向き。
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無事,完走したマキノのレースの参加賞のバッチがお守り代わり。
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出町柳に着く,賀茂川と高野川が合流し,ここから鴨川となる。大文字山が美しい。
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鴨川の冬の風物詩のユリカモメが飛来していた。このユリカモメにパンくずをやるのは面白い。渡来したころは警戒心もあり餌をもらうのも下手だが,年を越し,2月ぐらいになると投げたパンの耳を空中でキャッチしたり,手から直接くわえ取っていく。
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鴨川に鴨。当然の景色だはあるが,見慣れぬやつが現れた。ヌートリアである。顔はビーバーみたいでかわいいが,どう見ても巨大なネズミである。ゆっくり歩くので可愛いが,もしこれがネズミほど素早く走り回ったらと思うとゾッとする。
今日は,宝ヶ池に寄り道しよう。
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