OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

2017年08月01日 | 書道・筆文字
「影」の影というべきか、「景」の影というべきか、「影」を書いたのは随分前で、捨てずにあった。一度ここに載せているかもしれない。

影という存在は、陽のあたる影と陽の当らない影があって、陽の当らない影は、陰というべきか、という問いはあるにせよ、私にとって書以外の仕事は、ここに在る「影」のように、離れられないのかもしれない。

昨日は、お気に入り?の女性二人に言い寄られ、仲間に引きづり込まれた。
“おぐまさんが一番わかっているから”、と殺し文句。そういわれたら断れない。

私の総合性をかってくれているのはうれしいが、
そう言われて、まず頼まれたのが、筆文字のタイトル。
仲間だから…。あれ、だまされた!?


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