OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

都内からの隠れ宿

2015年10月22日 | 文化・芸術

鐵舟ゆかりの宿、二葉へ。



この池に螢が眠る。来年また6月頃にホタルの飛び交う姿がみられるのだそうだ。
ホタルは環境を計るバロメーターだと庭の改修を請け負った高崎さんはいう。
庭の奥には高崎さん設計の檜風呂のホタル湯屋が出来上がっていた。



登録有形文化財の離れに泊まり、ホタル湯屋で心身を清める。
湯屋の入り口には細川紙が使われている。
高崎さんは新築を作らず、心築を作る。

本館のおもむきも、別格。
食も美味。

久々の小川行きだった。時間がとれず工芸会館だけ伺う。
活気にあふれていた。
和紙も生き生きしてみえた。





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