OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

想定外

2011年04月12日 | 日記
想定外……そりゃ、いっぱいある。
だけどそれでも想定しないといけないものもある。
そこには想像力が不可欠なのではないだろうか。

その基礎力は、芸術が担うのかもしれない、と思ったりする。

政治家も東電もみんな計算が得意のようだが、一つ狂うと修正がなかなかきかないようだ。
いやいや、政治家や東電ばかりではない。

ムードに弱く、TV中心のメディアにのせられて、思考も想像も創造もなくしてしまった日本人像が今、あぶりだされているのかもしれない。


知人の子は優秀とは聞いていた。その後、東電に入ったという。原発担当ではなかったが、原発事故後、志願して今、福島にいるという。
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2 コメント

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Unknown (小熊)
2011-04-15 20:25:50
やはり昨日だったか突然、虹のことを考えていました。
でも美鼓さんのような澄んだものではなくて、書家の作品で「虹」はきれいなものないなー、みたいなことを考えていました。絵画的に捉えようとして古い字に頼ると字源の重みに筆がかてないようです。

春の虹つながることの難しさ



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虹始見 (美鼓)
2011-04-15 01:02:52
青苔や

膝の上まで

春の虹

(一茶)

それぞれの心に虹を。
返信する

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