OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

貫く

2013年03月12日 | 書道・筆文字
加藤光峰を観に上野の森「亀甲展」へ。

甲骨・金文を用い、奥底からの人間性を探る。
その一貫した姿勢には頭が下がる。
もうざっと60年か…。

モダンにもみえながら、今のそれっぽい時代のそれっぽい作品とは別物。
会員諸氏もみんな意識が高い人が多いようだ。
ゆだんすると、それっぽい作品になるので、会員諸氏は気を引き締めてかかりたいが、ここの会員の会話は、きっとおもしろいだろう。
光峰先生もいい影響を受けているだろう。

一本貫く。
私も後に続け。
だが、一本は私には無理だ。






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