
今日は世田谷の柳澤邸へ。
庭には、栗の実が落ち土に還ろうとし、柿も食べ頃、きんかんはまだ青く、万両、木瓜、山茶花、紫式部などが咲いていた。
そんななかに目立たずひっそりと咲くのが、つわぶきの花。
この花の名前を覚えたのは7,8年前?
和紙仲間だった植木屋さんは趣味の一つが俳句。
さすがに句は忘れたが、嫁ぐ娘をつわぶきの花にたとえ、いい句を詠んだ。
和紙センターの事務所の脇に毎年咲いている花である。
無器用は父親に似て石蕗(つわ)の花
だったかな。
石蕗にねむるミカエル弥吉ガラシャまり 秋桜子
庭には、栗の実が落ち土に還ろうとし、柿も食べ頃、きんかんはまだ青く、万両、木瓜、山茶花、紫式部などが咲いていた。
そんななかに目立たずひっそりと咲くのが、つわぶきの花。
この花の名前を覚えたのは7,8年前?
和紙仲間だった植木屋さんは趣味の一つが俳句。
さすがに句は忘れたが、嫁ぐ娘をつわぶきの花にたとえ、いい句を詠んだ。
和紙センターの事務所の脇に毎年咲いている花である。
無器用は父親に似て石蕗(つわ)の花
だったかな。
石蕗にねむるミカエル弥吉ガラシャまり 秋桜子
写真と合わせてみると…べた、すぎか…。
しかし、この句は、キャッチコピー程度だな、やっぱし。
本物は違う。
精進、精進。