OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

龍龍

2011年01月26日 | 日記
雲は千変万化。

今日は修行の日。
朝のレッドアロー号からの車窓から縦書きで「龍龍」という中華料理屋さんだと思われる屋号を見つける。
そして、午後、西に沈みかけていく太陽の方にも白龍と青龍を見つけた。
雲龍というべきか。

「龍」字を、横に二つ、品のように三つ、そして4つ、と、それぞれ漢字があり、龍4つが画数で一番多い漢字となっている。
そう、それも空中では一画です、もちろん。
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4 コメント

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 (美鼓)
2011-01-30 05:21:00
ブログの更新、いつも楽しみにさせていただいております!
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Unknown (小熊)
2011-01-31 22:54:02
美鼓さん、エールありがとう!
ここは小さな発信でいいと思っていて、余裕がある時に更新。三日坊主の多い私なのでいつ終わるかわからない。そういう意味ではこのブログも貴重かな。
こういうものを頑張ってしまうと、あやしくなってしまう気がする。と考えるのは年かな。書けないこともあるけど、気ままに書くので、行間を補足して読んでくださいね。
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大ファンです! (美鼓)
2011-02-04 01:22:19
美鼓は小熊先生の大ファンです!!小熊先生の自然に感じている事が、とても美しく面白く、輝いて見えるのです。日本画では「白紙も模様なれば心にてふさぐべし」としていますが、書ではどうでしょうか?
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いやいや、木に登っちゃう。 (小熊)
2011-02-04 23:01:31
白紙も…。なるほど、余白美。書も美術という意識からか、いつしか造形用語を使うようになって、空間とかいったりもしますが、江戸は「白紙も…」それ、逆に新鮮。東アジアの芸術、とくに書は、構成は呼吸を伴って行われるといえばいいのでしょうか。呼吸が成り立っていれば、不安定なものさえ瞬間をきりとるように成立させてしまう。そのスリリングさが醍醐味かと。そういう意味では、六法の一、気韻生動が今でも大事かと。書は文学では俳句に似て、芸能では能に似ていると思うこと多々。書かないこと、言わないこと、舞わざるところにこそ核心がある。こりゃなんでも同じだな。
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