OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

自分で

2012年07月30日 | 書道・筆文字
都内にも面白い建築物はあるもんだ、と行くたびにいつも思うものに代々木のオリンピックセンターがある。 

さて、そこでの一日ワークショップはほんとに一日で、9時半前に入り夜11時近くにでた。

今回は、金文がテーマ。午前中10時過ぎから講義を少々。あとは墨を磨り、書くのみ。朱の添作もなし。
昼食をはさんで、夜8時半終了だったか。書きまくっている受講者は疲れない。みている私が疲れる。

すごいもんである。
さて、その前の日は、カルチャーながら、その子どもバージョン。まずは見えたまま書いてみる。
細かくいえば、違うところもあるが、まずは、自分で考える。



代々木での食事のとき、左脳の世界、右脳の世界というなかで、主宰者のひとこと
「世界は自分で選べるんだよ」と。

生きたいように生きる。
活き活きいきる。
生命がきらきらするように生きる。

それっぽい世界に惑わされないようにしよう。


(写真は子どもの)
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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ロ短調 (小熊)
2012-08-07 00:24:02
新鮮な出会い、これがコラボの意味ですかね。

停滞より破調か。

ちょっと胃腸は弱いですけど。
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天の川 (美鼓)
2012-08-05 22:26:02
独酌無相親
対影成三人
影徒随我身
行楽須及春
我舞影零乱
酔後各分散
相後(道)貌(渺?)雲漢



超頑張ったんですが、
バク・「はるかなる」が変換できまへんでした(;_;)


インド更紗!

この詩にあいそう、
それは素敵な出逢いですね。
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そのつづき (小熊)
2012-08-05 21:50:24
つづき分からず。

昔「月下独酌」と書いていき、結局「独酌」と書いた作品あり。
私の持っていたインド更紗のいいところを使い、素敵な表装をしてもらったことを思い出しました。
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月下独酌 (美鼓)
2012-08-03 23:10:06
永結無情遊
返信する
月餅 (小熊)
2012-08-03 00:24:48
北京でも月は月だけど、口語では「月亮(ユエリャン)」。
中秋の名月が近づくと、さまざまな月餅が店に並ぶ。たぶんいまでも。日本の小正月にあたるときも、まんまる餅をつくって、甘くゆでて…とか、まんまる円満が基本でしょうが、月は日本と同じようにいろんな場面ででてきますね。月を友としたのは李白か。
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由縁の月 (美鼓)
2012-08-02 21:16:56
ふるむーん
ふれもん
ふれなま

気のふれた者
掟破り

月って、どこかそういう…

北京では月は何と呼びますか、人々にとって、どんな象徴ですか?
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 (小熊)
2012-08-02 11:43:45
北京時代の仲間に、俺の人生、棚からぼたもちだ、という男あり。東京で商談後、その足で韓国、中国へ。アジア各国に出向き数日後、商段のブツを製品として商談相手に渡してしまうほどのタイトな日程。オフには家族で、どうのこうのはもちろん、大阪道頓堀だったか、夜、家族を呼びだし、うなぎをみんなで釣る。釣ったら家でどろをはかし捌いて食べる。などなど。
この男をみているときもちいい。

正確には、この人生を真剣に楽しまなければならない。かも。
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Unknown (美鼓)
2012-08-02 00:50:58
似てる。

しかもこの人生を、真剣に生きなければならない。
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三遊亭円窓 (小熊)
2012-08-02 00:44:17
人生、何がいいかわからない。 By ジャーさん&小熊

三締円融は親愛なる落語家さんに似る。正式には、圓窓さん。
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三締円融 (美鼓)
2012-08-01 00:07:57
人生は空であり、
人生は仮であり、
人生は中である。


真剣度UP。
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