カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

服部緑地&日本民家集落博物館 大阪府

2015年11月23日 | 写真
例によって何処か近場で紅葉が見たいなぁと、晴れたり曇ったりたりでしたが暑くもなく寒くもなかった10月下旬、服部緑地公園へ出かけました。移動手段として公共交通機関を利用している者にとって、最寄駅から近いというのはとても助かります。
緑地公園内と園内にある民家集落博物館を、ゆっくり散策出来ましたが 紅葉には今少し早かったようでした‥

先ず緑地公園内の光景をUPしたいと思います。
最寄駅から公園に向かう緑道は、落ち葉で一杯でした。


民家集落博物館へ行くまでの、園内の光景を撮りました。








咲き乱れたコスモスの中で、ハーモニカを吹いていました。


この辺りは火が使える一画なので、家族連れや若者のグループで賑わっていました。










ここを通り抜けるとやっと、民家集落博物館にたどり着きます。


博物館の手前でこの日初めて見た真っ赤に紅葉した葉っぱ。


満開の皇帝ダリアですが、風に揺らいで撮りにくく首が痛くなりました。









浜 矩子の危機の真相 権限委譲の主体は誰か

2015年11月21日 | その他
「辺野古民主主義の醜聞」2015年11月21日毎日新聞 浜 矩子(同志社大教授)

基地問題を巡って、沖縄県と国が真っ向から対立している。事態はついに法廷闘争の領域に踏み込んでしまった。
この間の経緯は、ご存知の通りだ。翁長雄志沖縄県知事が、前任者による名護市辺野古の埋め立て承認を取り消した。この埋め立て工事は、米軍普天間飛行場の移設に向けて予定されていたものだ。
そこで国が福岡高裁那覇支部に訴訟を起こした。知事に代わって、国が埋め立て取り消し処分を撤回する。この「代執行」措置を容認するように、訴えているのである。
法手続きとしては、国の行動に問題があるとはいえないのだろう。だが、ルール違反でなければ、何をやってもいいというわけではない。こんなことを、国の政治と行政に向かって言わなければならないとは、いかにも情けない。
問題は、 国がどのような心意気を持って沖縄県と向き合っているかだ。 沖縄の同胞たちが、どんな思いでこの状況に臨んでいるか。どんな思いが、国に届いてほしいと考えているのか。 これらのことに多少なりとも共感をもって目を向けようという姿勢はないのか。胸うずくものはないのか。絶句するばかりだ。
一連の展開をみながら、頭に浮かぶのがサブシディアリティーという言葉だ。 これに対応する日本語は「権限委譲」だ。
この言葉が、 しばしば誤解されるている。字も誤って書かれる場合がある。時として「委譲」の「委」が「移」になったりする。そして、意味するところは、中央から地方に権限の一部を「移す」ことで、地方自治体を推進することだと理解されたりしている。
これは違う。権限は中央から地方に移転されるのではない。地方が中央に委託するのである。主体はあくまで地方である。地域社会を構成する市民たちだ。その市民たちが、自治を展開する中で、自らの権限の一部を中央政府に委ねる。それが合理的だと判断するから、そのように動くのである。
今回の訴訟にいたる過程で、政府は、外交安全保障政策は国の国の専管事項だという発想に立脚してきたのだろう。 現状における仕組みととしては、 確かにその通りだ。
だが、そのような仕組みになっているのは、日本の市民たちが外交安全保障の領域を国に委ねたからにほかならない。 あくまでも、 市民たちの意思でそうなっている。何も、神様がその権限を国にプレゼントしたわけではない。
市民から委ねられ、 託されなければ、国には何の権限もない。それが民主主義というものだ。一国の政府と政治家たちは、このことを片時も忘れてはいけない。
主役は誰なのか。誰の声が一番傾聴されるべきなのか。 政府は、ここを誤解してはいけない。 信頼をもって民主主義の主役たちから権限を委ねていただける。そのような政府となるよう心がける。 裁判ざたを起こす前に、まずは、この姿勢がほしい。





公開講座フェスタ2015 2 大阪府

2015年11月19日 | 写真
大学・研究機関による各講座は、大阪府新別館南館8階大研修室でした。今年のテーマは「知力の結集」で、文学・歴史・健康&スポーツに分けられていました。私がこのような講座を受講するのは 自分が選んだ分野の話を聴くのが第一の目的ですが、何処かへ出掛けるための手段としているのも事実です。
今回も大阪府庁の近くには大阪城公園がありますので、講座は午後からでしたので午前中は一石二鳥とばかりに、大阪城公園で写真を撮っていました。

公園外側の街路樹の落ち葉


公園の側にある歴史博物館(手前)とNHK大阪放送局


大阪府警察本部


ここからは公園内の光景です










当日は遠足、修学旅行、外国の観光客で大いに賑わっていました。






天守閣には大勢の観光客が‥






公園内にある非公開の旧大阪市立博物館(旧第四師団司令庁舎)裏側の光景です。


この建物が一般公開されるので申し込んでいますが、公開されるのは1階と屋上だけのようです?‥当日を楽しみにしています。











公開講座フェスタ2015 大阪府

2015年11月18日 | 写真
阪神奈大学・研究機関生涯学習ネット(HSNネット)によって、平成10年度よりスタートした「公開講座フェスタ」は今年で18回目を迎えました。私は7、8年前から受講しています。
HSNネットとは、大阪府、兵庫県、和歌山県の24の大学・研究機関で構成されており、良質な生涯学習機会の提供を目的として設置されている組織です。
毎年その年のテーマに沿って11月に講座が開かれ、今年の場合20の講座と1つの特別講座がありました。事前に受講したい講座を日時や曜日を考慮しながら申込み、受講当日受付で受講料としてその都度500円を支払います。
今年の特別講座は大阪府咲洲庁舎2階の咲洲ホールで、タレントの森脇健児さんのお話でした。私はテレビは殆ど見ないしお笑い系はあまり好きではないので、よく知りませんでしたがお話をお聞きすると、 なかなか真面目な方のようでした。 試練こそ人生の宝物と題して、不屈の精神で歩んでこられた紆余曲折の半生を語ってくれました。

会場が咲洲庁舎午後1時からでしたので、周辺の光景を写真に撮りたいと思い午前中から出かけて行きました。

咲洲庁舎は旧名称大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)と呼ばれ、地上55階・地下3階の超高層ビルで2010年6月に大阪府に譲渡され、現在の名称になりました。
隣接して大規模複合施設、アジア太平洋トレードセンター(ATC)、地上13階地下2階があります。 建物は岸壁沿いに設置されていて椰子やボードウォークなど散策に適した施設が整えられています。



咲洲庁舎






ATC 
当日は残念ながら曇り空でしたので、空は出来るだけ入れたくなかったのですが‥(-_-;)


2008年7月から関西汽船の別府航路と小豆島季節便の乗り場は、南港フェリーターミナルからATCに併設した南港コスモフェリーターミナルに移転しています。なお小豆島季節便は2011年10月から休航しています。


最近11月になっても咲いている朝顔の花を、あちらこちらでよく見かけるようになりました。


クリスマスの準備も着々と‥






桜が綺麗に紅葉していましたが、曇り空なので全く冴えませんでした。

生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪2015 番外編

2015年11月17日 | 写真
2015年田辺三菱製薬株式会社新本社ビルが、くすりのまち道修町に完成しました。ビル2階に設けられた資料館が、 イケフェス大阪のために休日特別開館されていて見学しました。





















イケフェス大阪2015では、80近くの建物が特別公開されていましたし、私が参加した建物に会うツアー以外にも、色んなコースがありました。
たった2日間の開催では見て回るのは到底無理でしたが、 建物ごとにまとめて所在地やマップを掲載したガイドブックを頂いたので、 来年イケフェスが開催されるまでの間あちこち見て回りたいと思っています。