Kaitsukeyaの独り言

『Kaitsukeya.com』のWebmaster HILO DIEGOが綴る日々の雑感と独り言...。

インド仏教の頂点に立つ日本人 佐々井氏

2005年10月09日 | 豆話
一昨日だっただろうか…?朝方まで某社サイトの制作をしていたのだが…TVをつけると、とても興味深い番組が…

NONFIX:男一代菩薩道~インド仏教の頂点に立つ男~

内容は、上記サイトを見てもらえば分かるのですが…

ともあれ仏教発祥の地であるインドにて日本人の僧侶がその頂点に立っているというのはすごいことですよね…。インドといえばヒンズー教徒が多いのですが、しかし仏教徒も1億人いるそうでして…現在仏教徒に改宗するヒンズー教徒がかなり多くでてきているようです。

これは、インドと言えば、また有名なのが、カースト制度なのですが、要するに生まれながらの社会的身分制度というのがもともとありましてですね…今日もまだその色が濃く残っているそうです。

身分制度は以下のように分かれているのですが…

1.バラモン(祭祀)
2.クシャトリア(王族/戦士)
3.ヴァイシャ(商人/農民)
4.スードラ(被征服民/奴隷)

この一番下の身分である「スードラ(被征服民/奴隷)」である人々の仏教徒への改宗が多いそうなのである。事実仏教では、このような身分制度を認めておらず、改宗することによって、このカースト制度から開放されると謳っているようです。

佐々井氏の話に戻りますが…

彼はですね、決して完璧な人間というかですね…人間らしい人?といえば良いのですかね?日々苦悩しながらも、体を張ってここまで上り詰めてきたような人でして、彼が番組の中で話していた、「何事もやりぬく事が一番肝心なことである。」という言葉にかなり共感できました。

興味ある方は上記URL見てみて下さいね~!