鉄人と語る…

最近あまりここでは話していませんが…

相変わらずジム通いはしているんですよ。と言っても最近は時間があまり取れないので、1日1時間と時間を決めて週2～4回程度スイミングだけしています。

毎回まず30分間泳ぎます。おそらく2km程度泳げているかと思いますが、これは結構辛いんですよ～。普段よりも時間がゆっくり流れているように感じる時間なんです。30分フリースタイルで泳ぎ、余裕がある時は、更に100mを5本をかなり全力で泳ぎます。これをやると…かなり腕がパンパンになりますので…まああまりやらないのですがね…。

で、ですね最近いつも僕が15分程度泳いでいるとですね…見た目50代位のおじさんがいつも僕のコースに入ってきまして…僕の後ろをぴったりくっついて来るんです…。

50代位に見えるのですが…肉体は水泳選手で腹筋も6pacに…
※6pac：6個に割れた腹筋…。僕は1.5pac位…。2pacはラッパー…3pacはPパチ君（3段腹とも言う…）

余談はともかく…まあ悔しいですが今の僕より断然泳ぎはうまいわけです…。
で、ですね僕の中では彼を「鉄人」と名づけいます。

今日も案の定鉄人が現れまして…15分経過した辺りから後ろを追いかけられたわけですが…残り5分位で水中眼鏡に水が入ったのでコースの片側で一度立ってかけなおしたんですよ。すると鉄人が僕の前に…


日頃の恨み…


などと思いながら夢中で後ろを追いかけました…。で、まあ最後までピッタリくっついていたわけですが…、泳ぎ終わると、なんと鉄人が話しかけてきましてですね…。


鉄人：「君もトライアスロンやっているの？」

Hilodiego：「嫌、でも来年の4月にやろうかな？と思ってるんですよ…」

鉄人：「最近良く泳いでいるよねぇ～。来年じゃなくて来月あるから出てみれば？」

Hilodiego：「まあ一応ハーフ程度なら完走する自信はあるんですけどね…ただやるなら最初はハワイのに出たいんですよ…。それが毎年4月なので。」

鉄人：「ホー、まあ僕はヘルニアになって、もうトライアスロンは出れないんだけどね、でもスイミングはヘルニアに良いらしいからほぼ毎日泳いでいるんだよ。毎週金曜日の夜にトライアスロン同好会がここのプールに集まっているから、君も来なさいよ！みんなでやったほうが楽しいよ！」


…と。まあこんな会話をしていたのですが…。


いつもは追っかけられるだけ追っかけられ…少々腹立たしく思っていたのですが、かなり良さそうな人でですね…おまけにトライアスロン同好会にも誘われまして…。

まあ時間があれば入ってみようかな？などと思ってるわけです…。