Kaitsukeyaの独り言

『Kaitsukeya.com』のWebmaster HILO DIEGOが綴る日々の雑感と独り言...。

根性論…!?

2012年04月16日 | 豆話
根性論(こんじょうろん)とは、苦難に屈しない精神=根性があれば、如何なる問題も解決できる・または如何なる目標にも到達できるとする精神論の一つ。人間の限界を引き上げるものとする考え方の一方、近年では、軍国主義の精神論に近い人間の尊厳を軽んじる思想として厳しく批判されるなど、その賛否は大きく分かれる。
なお「根性」とは、本来は仏教用語の機根に由来する言葉である。現在の根性は「異常なまでの努力」といった意味で使われる場合が多いが、本来は「その人間が持って生まれた性質」であり、より深くは衆生が仏の教えを受け入れられる能力や器の浅深のことと言われる。これが現在のような意味合いに変化(誤用)されるようになったのは、東京オリンピック(1964年)の女子バレーボール日本代表チーム(いわゆる『東洋の魔女』)に特訓を課し、金メダルに導いた指導者大松博文の発言がきっかけと言われている。【Wikipediaより抜粋】


ネットを検索すると、この『根性論』はかなり批判の意見が書かれているわけですが…、自分個人的には全ては『根性』だと思っています。波乗りからも『根性』を学びました。そんなにうまくはないですが、例えば自分にとってチャレンジな波のコンディションの際。『無理だ』と思った瞬間に、本当に沖に出る気力も消え失せます。諦めたら最後なのです。諦めずに沖に出るには『沖に出てやる』という目的に向かってやりぬく『根性』が必要なのだと思います。


先日祖父に会う機会があったわけで、祖父は某職人から一転し、全く畑違いの広告代理店業を39歳にして起業。当時は今とは時代が違い、それなりに色々市場でのニーズというのは比べ物にならない位大きかったとは予想できますが、しかし祖父が成功した理由は一つ、『根性』であり、そして『目標』を定めてそれに向かってやり抜く事と話していました。


戦後・高度経済成長の中、何もないところからここまで日本を成長させるのに貢献されてきた先輩方は、まずもって同じ答えを出す方が多いと思ってます。それをとやかく批判する輩が多くなってきている今日この頃。自分も含め『根性』が足りないのだと思います。


目標を設定し、根性でやりぬくという事。


非常に重要な気づきを頂いた気分です。


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